親子で森の遠足
親子3組と末吉公園を散策しました。ここ最近の暑さなのか、今日は涼しく感じられました。しかし、ごつごつした歩きにくい山道を上るのでたくさん汗をかきました。子ども達にとってはちょっとしんどかったかもしれませんが、それでも一生懸命大人たちのペースについて行っている姿はたくましかったです。
今日も少し歩くだけで、いろんな物が見れました。
カマキリの赤ちゃん 子どもが腕にのせていたカマキリが、お母さんの肩に移って行きました!!
子の方御水(にのふぉぬびい)です、子(干支)の方角つまり北の方向にある水です、とても冷たくてここで少しクールダウン。
少し体を休めた後、さぁ出発!と思って顔を上げるとそこにクモがいました!
コガタコガネグモ このクモの仲間は×印の巣を作るのが特徴です。
10分ほど歩いて立派なお寺に着きました。
末吉宮
そこの近くに生えているミカン科のゲッキツ。キレイな花が咲いていて、匂いも柑橘系の香りがします。
ミカン科の特徴は太陽に葉の裏をかざしてみると、黄色い油点があります。一度試してみて下さい。
10分ほど休んで木道を降りてみんみんへ戻る途中
お母さんの指に止まったトンボ
オキナワナナフシの子ども
カメムシの脱皮直後(なんというカメムシか今同定中です)
子ども達にとっては大冒険だったと思います。親御さんも子ども達に負けず劣らず楽しんでいただけたと思っています。
森は行く度に毎回違うものを見せてくれます。また、参加者の何気ない会話も魅力の一つです。
今回都合が合わず参加できなかった方、また参加されたい方、次回の企画で会えることまた森の楽しさを共感できることを楽しみにしています。
最後に、親御さんたちにアンケートを書いていただいている間に子どもたちと枯葉をくしゃくしゃにしてそれを溝に落とす遊びをした写真です!
子どもの遊びは無限大ですね!!