自分にとっては久々(9月以来)の遠足で楽しみにしていました。
まず、草と葉っぱ(カタバミ、オニタビラコ、イノコヅチ、アカギ)の説明ー
そして、実際に周辺を歩いて同じものを採ってきてもらいます。
そのあと、答え合わせ! 説明の時は、全然色も形も違うものなので、見分けがつきますがそこらへんに生えてるものを見ると全部同じように見えて難しいですね!(+o+)
10分ほどしか歩き回っていないのに、女の子のズボンにはくっつき虫がくっつきすぎて模様の様になってました(笑)
末吉公園の森の中に入る前に「ハブ」「ハチ」「ウンチ」で準備体操!
いざ出発!
つる性植物のオオイタビの実について(花粉を運んでくれる唯一の蜂に対するオオイタビの戦略)
タテハモドキ:目玉模様は食べようとする鳥などに対する警告だと言われています。それがあることで、警戒心が薄いのか少し気温が低いからなのかすぐ近くで猫じゃらしをとっても全然動きませんでした(笑)
専門的な話も紹介しているので最初はつまんなさそうに、どんどん先に行ってしまう子どももいましたが、植物の遊び方を紹介すると目の色変えていました!(+o+)
葉の裏に毛があり服などにくっつきやすいノカラムシの説明
実際に女の子の服にくっついている葉(^O^)
ヤブニッケイの葉を筒状に丸めて吹くと音が鳴ります!(^O^)
バクチノキの葉 (手ですりつぶすとあるデザートの匂いがします、試してみて下さい!)
シロダモ(白いのは新芽です、感触がすごい柔らかいです)
フウトウカズラの実(コショウの仲間で、食べると本当にコショウの味がします!)
ノビルというニラの仲間で、ニラの味がします!
末吉宮で少し休憩~
そのときに、ルーペでルリハコベの花の色を観察中。青以外にも色んな色が見れますよ!(^O^)
ハカマカズラの実
藤井さんが強くこすって、摩擦力で少し暑くなった実を子どもの手に付けた時のリアクション「あがっ!」はいいリアクションでした!(^O^)
それを他の人に試そうと懸命にこすって、自分の方にやってきました(笑)
植物は普段何気なく見てるものでも触ってみたり、食べて見たり、丸めて見たり、視点を変えるだけで新しい発見になります!
今回参加できなかった方は上に紹介したような知識を試しに、また参加された方も復習の意味も込めて自然の中に足を運んでみて下さい。
そして、新しい発見があったこと、わからないことなどがありましたら遠慮なくみんみんに来てください。
どんな方法であれ自然の楽しさを共感できることを心待ちにしています。
さぁ、リフレッシュはここまで、地獄の卒論頑張ります!(笑)