みんみんのトゥンジー
明日、12月22日は冬至です。みんみんでは、一足早く昨日、トゥンジーじゅーしーを作って長い夜を感じるイベントをを行いました。
イベントには、家族、大人のグループなど6グループ21名が参加してくれました。
一番のメインイベントは、ごはんを作ることです。
メニューは、ジューシー、アーサー汁、かぼちゃの煮付け、白菜の浅漬です。
この内、みんなに作ってもらったのはジューシーとアーサー汁です。
ジューシーの材料
ターンム(ミズイモ)、人参、しいたけ、油揚げ、ひじき、三枚肉、出汁、醤油、みりん、塩
アーサー汁の材料
豆腐、アーサ(ヒトエグサ)、醤油、塩、出汁
家族やグループで手分けをして、材料を切ってもらいました。
ここで活躍したのは子どもたちです。大人のサポーをを受けながらも、張り切って包丁を使っていました。
材料が揃ったら、洗っておいたお米に鰹節でとった出汁としいたけの戻し汁を量って入れて、炊飯器に投入です。
醤油とみりんと塩で味付けして、炊飯器のスイッチを入れればあとは待つだけです。
残った出汁は、アーサ汁用に温めておいて、食べる直前に豆腐とアーサをいれることにしました。
出来上がりを待っている間、冬至について知っていることを聞いたり、なぜ冬至に日が長くなるのか模型を使って考えたり、ターンムのビデオを見たりして時間を過ごしましたが、なかなか炊けません。
子どもたちがお腹をすかせてきたので、かぼちゃの煮つけをすこし食べることにしました。 まずは、一切れづつ配ったら、子どもたちが「美味しい」「もっと食べたい」と言い出して、大人たちからは、「めずらしいねえ、いつもはあんまり食べないのにねえ」という声がもれました。
結局、どうにかジューシーが炊けました。どうも炊飯器の具合が良くないようです(修理から戻ってきたばかりなのに心配です)。
やっと、本格的な食事タイムです。みんなしっかり食べてくれました。
予定では、夜のミニ観察会を行う予定でしたが、時間が押していたので、みんなで後片付けをして終了です。
出来上がった、料理とか食べているようすも紹介したかったのですが、写真を取るのをすっかり忘れていました。
ということで、片付けるときにとった撮ったジューシーの残りです。