みんみんパンづくり研究会 その後 6種類のパン焼き

森の家みんみん

2017年02月15日 16:55

2月11日(土)につくったパン生地を一次発酵させて翌日の12日(日)の午後に生地を成形してパンを焼きました。

電気毛布で温めながら一晩おいた生地は大きくなっていました。


ラップからはみ出すくらい膨らんでいます。

いつものメンバーに加えて、見学の家族や平にゃん(平中くん)も参加して、ちょっとにぎやかになりました。


子どもたちは興味津々です。

平にゃんはいつになく真剣ですね。

生地をこねて、成形して、オーブンで40度で1時間二次発酵させました。


美味しいパンをつくるぞ!


どの酵母液を使ったパンか一目でわかるようにクープ(切れ込み)を工夫しました。


霧吹きをして、40℃に設定したオーブンで二次発酵させました。


二次発酵させたパンはそのまま220度で30分焼きました。




2段にして焼いたので、上段のパンは上が少し焦げましたが、無事パンらしく焼きあがりました。



さっそく、切り分けて試食会です。


パンの後ろの瓶はそれぞれの酵母液です。

どのパンがイケてるかな。 写真を撮る前に、すでに食べられて数が減っているものもあります。








試食者によって多少好みが別れましたが、それぞれ独特の風味があって美味しいという評価でした。

パパイヤに関しては、タンパク質分解酵素が多いので、うまくふくらまないのではないかという不安もあったのですが、最初に作った酵素液をそのまま使うのではなく、酵素液を薄めてさらに培養するという方法をとれば、大丈夫のようです。

身近にある酵母を使ってパンを作ることができることが分かったので、次は、自然を学ぶパン作りの教材化、イベント化のプロセスに入りたいと思います。

みんみんパン作り研究会は、楽しく、おいしく、活動を展開していきます。

(ふじい)