施設利用者レポート 新城小学校2年

森の家みんみん

2015年10月30日 17:37

今日の午前中、新城小学校2年生が秋の遠足で森の家みんみんを利用して「森の指令ゲーム」を楽しんでくれました。

森の指定ゲームは、指令カードにある植物や動物を森の中のコースを探索しながら探すゲームです。

今日、用意したカードは17種類です。


この中では、触角の先の白いバッタ(オキナワモリバッタ)が見つけにくそうです。下見のときにはとても小さな個体しか見つかりませんでした。

「いきものいっぱい」、「たんけん」、「どうぶつ」の3グループに分かれて探しに出かけました。 3人の先生がそれぞれのグループの審判です。


みんみんの入口付近にある坂道がコースの出発点です。 さあ、出発!

コースは公園のしっかりした遊歩道ですが、森が深い場所では探検気分を味わえます。





森の指令ゲームでは、見つけたものをグループ全員が見ることがルールです。 審判に全員が見たことをアピールするために指をさして、「みっけ」と言わなくてはいけません。 ゲームを初めてしばらくすると、あちこちで「みっけ」という元気な声が聞こえてきました。


黄色い実みっけ!


赤い実みっけ!


宝石みたいな虫 みっけ!


触角の先の白いバッタ(オキナワモリバッタ) みいけ!



白い実 みっけ!

新城小学校の子どもたちは、どのグループも全部みつけて指令を完璧に実行しました。 すごい!

自分で探して、見つけるのは子どもたちにとって、とても楽しい経験のようです。
「森の指令ゲームを終えた子どもたちの眼が輝いている」 と、新城小学校の先生が言ってくれました。

この後、子どもたちは、みんみんで美味しそうなお弁当を食べて、学校に戻って行きました。




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