今日の午前中は、あじゃ保育園の子どもたちが森の指令ゲームでみんみんを利用してくれました。
森の指令ゲームは、コースをグループで歩きながら写真カードの動植物を探すみんみんの人気アクティビティです。
ゲームの説明を聞いてから、いざ出発です。
でも、出発前にはトイレタイムということで、しばし停滞。
まだコースじゃないけど、ヒントで教えてもらった「右と左が違う葉っぱ」をみんなで確認しました。
コースに入った途端、「見っけ!」という子どもたちの声と歓声が聞こえてきました。
その後も、あちこちで「見っけ!」が聞こえてきます。 みんないい感じで頑張ってます。
見つけにくいかなと思ったものも、次々見つけていきます。
オキナワヤマタカマイマイ
アオミオカタニシ
オキナワモリバッタ
そして、指令になかったものも色々発見していたようです。例えば、
サカモトサワガニ
でも、どうしても見つけられない指令もあったようです。 例えば、
オキナワナナフシ
まあ、見つけられたにしろ、見つけられなかったにしろ、みんな森の中で楽しい時間を過ごしていたようでした。
ゲームの結果は、あおチームの勝ちでした。
このゲームの価値は、森のなかで色々見つけるのがとても楽しかったこと、楽しい経験を自然の中でできたことです。
いくつ見つけられたとか、どのチームが勝ったということはそれほど重要なことではありません。
子どもたちは、森のなかで発見したことが楽しかったと言っていました。もっともっと発見する喜びを感じて、現物の自然を好きになって欲しいと思います。
あじゃ保育園のみなさん。また、みんみんに来てください。一緒に発見しましょう。
(ふじい)