東風平小学校と東風平幼稚園でどんぐりプロジェクト
今日は、中南部どんぐりプロジェクトで東風平小学校と東風平幼稚園でドングリの植樹をしました。
どんぐりプロジェクトは、石灰岩地特有のどんぐり、アマミアラカシの種まきやドングリの植樹をすることで中南部の森の現状や課題をみんなに考えてもらおうという目的で、那覇市立森の家みんみんの指定管理者である沖縄自然環境ファンクラブが行なっている事業です。3年前には沖縄海邦銀行の環境貢献基金を頂いて活動を続けています。
小学校では、プロジェクトの趣旨を知ってもらうために全校朝礼でお話をさせていただき、6年生に記念樹として6本の苗木を贈呈しました。
朝礼では、みんな静かに話を聞いてくれました。いい感じの学校ですね。
朝礼の後、6年生の子どもたちは、クラスで1本づつの苗木をみんなで協力して植栽しました。 OTV(河川環境シリーズ?)の取材があったので、みんなどこか緊張気味です。
テレビインタビューもありました。
残りの2本は学校が別の場所に植えます。
この後、幼稚園に移動すると園児たちの大歓迎を受けました。
ドングリのお話をして、園長兼校長先生も園児と一緒になってみんなで植樹をしました。
早く大きくなるようにたくさん水をかけくれました。
最後は、クラスごとに記念撮影をして終わりました。
沖縄自然環境ファンクラブでは、どんぐりプロジェクトの趣旨に賛同してドングリの植栽を行なっていただける沖縄島中南部の保育園、幼稚園、小学校、中学校、公民館などを募集しています。興味のある方は、那覇市立森の家みんみん(098-882-3195 担当:藤井)までお問い合わせください。
関連記事