立命館大学 環境学習
この4年ほど毎年2月に立命館大学の教育志望の学生たちが沖縄研修でみんみんを利用してくれています。
学生たちは、平和や環境、教育などテーマを決めて、いろんな場所や人を訪ねて研修しています。この研修の面白いところは、学生たちがすべて企画していることです。学生たちは、自分たちでアポを取り、交流し、学びを深め、共有しているようです。
今年は、その研修の中で環境学習として、みんみん人気のアクティビティ「森の指令ゲーム」と「夜の観察会」を体験してもらいました。
【森の指令ゲーム】
用意した指令カードはいつもよりちょっと多い18種類。見つけ難そうなものをいつもよりちょっと多めにしました。できやーの大学生ですからね。
坂道を降りる所から森の指令ゲームのコースが始まります(いつも通りです)。
さすが、早くも何かを見つけたようです。
「みっけ!」
途中で、立ち止まっているグループがいます。 何を見つけたんでしょうね。
いぼいぼの葉っぱ、見っけ! 記念撮影!
どうかなと少し思ったのですが、心配無用でした。ちゃんと楽しんでくれたようです。
それに流石に大学生ですね。 アオミオカタニシなど見つけにくいと思ったものも結構見つけていました。
でも、どのグループも見つけることができなかったものもあります。 オキナワナナフシです。みんな悔しそうでした。
【夜の観察会】
人数が多めだったので、2つのグループに別れて夜の森を散策しました。
オキナワアオガエルやタイワンクツワムシなど、いろいろ見れましたが、例年、人気のクビワオオコウモリやオオウナギは今年は見れませんでした(こんな時もあります)。 それでも、楽しんでくれたようです。
来年は、もっと他のみんみんのプログラムも体験してください。
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