施設利用の様子 馬天保育園の森の指令ゲーム
今日は、馬天保育園がお泊りでみんみんに来てくれています。
自然体験プログラムとして「森の指令ゲーム」を体験してくれました。
少し小雨が降ったりやんだりの天気だったのですが、子どもたちは、やる気満々です。
カッパをきて、始まるのを待っていてくれました。
森の指令ゲームは、「めがしんか」と「ぎんぎら」の2つのグループに分かれての対戦です。
ルール説明と指令カードの説明を受けた後、それぞれのグループに分かれて作戦会議。
ぎんぎらチーム
めがしんかチーム
いよいよ出発、コースの中で探索です。
天気のせいで、森の中は暗かったのですが、子どもたちは意外と平気です。 指令のものを探して、どんどん進んでいきます。
そして、見つけると笑顔がはじけます。
これって、石みたいに固い木の実じゃない!?
岩から生えている木、見っけ!
たくさんの小さな白いキノコ、見っけ!
しばらく見つからないと気持ちが焦ってきますが、それでも仲間と一緒に探します。
がんばれ!
なかなか見つからなかったスケスケの葉っぱを(ちょっとヒントをもらったけど)みんなで協力してやっと見つけました。
やったね!
ゲームの結果は、10対9で「めがしんかチーム」が「ぎんぎらチーム」をかろうじて下して優勝しました。
今日は、天気があまり良くなくて、どうなるかなと少し心配でしたが、子どもたちは森の指令ゲームをとおして自然に触れることを楽しんでくれたようです。
ぎんぎらチームの子どもたちは、1点差が悔しそうでしたが、いっぱい自然に触れて、楽しんだことが子どもたちの本当の得点です。その意味では、どちらのチームも満点でした。
森の指令ゲームは、保育園の子どもたちから大人まで楽しめる、みんみんオリジナルの自然体験プログラムです。 このブログをご覧になっている皆さんも是非一度は体験してみてください。
(ふじい)
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