「親子で森の遠足」は、いつもだいたい第4日曜日に実施していますが、2月はスタッフの都合で第3日曜日に実施しました。
参加してくれたのは、3家族12名です。
準備運動として、「末吉公園で怖いもの3つ」というアクティビティで体をほぐした後、末吉宮を目指して出発しました。
シロダモの銀色の新芽やタブのピンク色の新芽、黄緑色の花、赤い柄の緑の実、ハゼの赤い落葉、三つに割れたやぶツバキの実、・・・
小さな茶色いオキナワナナフシ、殻の口が透明な緑色のカタツムリ・・・
子どもたちが興味をしてしたもの、興味のありそうなものを見つけるたびに立ち止まって、みんなで観察しながら進みました。
この日は、那覇市のウォーキングのイベントもあり、参加者とまぜこぜになりがちで、「この葉っぱのにおい、好きですか。嫌いですか。」といって、ちぎった葉っぱを差し出すと、受け取ろうとする手が予想以上に多かったりすることもありました。
オレンジ色の中身をもつクチナシの実を観察した後、長い階段を登っている途中、集団で越冬しているナナホシキンカメムシも見つけました。
ナナホシキンカメムシの集団を見つけた後は、しばしのミニ観察会、撮影会になりました。
森の中の小道では、子どもたちはもう探検気分です。
この後、数頭のオオコウモリが上空を何度も飛んで出迎えてくれました。
大きなガジュマルにも、みんなで感動しました。 途中で、ガジュマルの生き残り戦略の話をしておいたのがよかったかも。
神社の近くの崖の上に生えるガジュマルは根っこがとても立派です。
目的地の末吉宮です。ウォーキングイベントのコースにもなっていたようでここも賑わってました。
天気が良くて、景色がよかったです。
新しい道がまだ開通していなかったので、すべりやすい参詣道の坂道を、ゆっくり注意しながら下りました。
もうここまで下ってくれば、安心ですが、ここまで降りるのに時間がかかってしまいました。
ここからは、石畳の市道末吉2号を平良方面に抜けて行きました。
途中子どもたちに少し疲れが見えてきましたが、バクチノキの葉やシークワサーの実のにおいを嗅いだり、野生のニラ(ノビル)をかじってみたり、発見を楽しみながら歩きました。
お父さん、こんなの見つけたよ
県道まで出てくると、全く別世界が広がります。
今回は、いつもよりにぎやかな「親子で森の遠足」になりました。子どもたちのふりかえりシートを見ると、
新発見したこととして、みんなで一緒に観察した、クビワオオコウモリやナナホシキンカメムシ、アオミオカタニシ、ノビルが多く書かれていますが、それほど詳しく話をしなかったクモ(チュウガタシロガネグモ)やモクマオウの実、ハカマカズラの種も書かれていて、子どもたちがそれぞれ違った興味を持ってくれたことがわかります。
悔しかったこととして、疲れたことを書いている子どもが複数いました。 たぶん途中で集中力が切れかかっていたと思います。それでも、どうにか楽しく最後まで歩けたののは最後のほうで出現してくれたノビルのおかげだったかも知れません。意外と、子どもたちに受けていました。
次回、3月の「親子で森の遠足」は、3月26日9:30~12:00開催予定です。
(ふじい)