大嶺海岸 60歳からの自然観察会の下見
安謝老人憩いの家のプログラム「60歳からの自然観察会」の海バージョンのお手伝いもさせていただきます。
それで、大嶺海岸に下見に行ってきました。 大村館長と宮城さんも一緒です。
大嶺海岸といえば沖合の空港拡張埋め立て工事が気になります。
護岸を下ると、すぐにミナミコメツキの群れが迎えてくれました。
水際まで移動すると、透明度も高くいい感じです。 工事の影響で悪化しなければいいのですが。
砂浜を歩くと、小さな砂団子がいっぱいです。
きれいに並べられた小さな砂団子はリュウキュウコメツキガニのものです。
岸に移動すると、岩にはアーサ(ヒトエグサ)が生えています。 アーサは、モズクとともに参加者に喜ばれそうです。
岸沿いの砂地は、ゴカイの小さな砂山で凸凹しています。
砂地に鳥の足跡を見つけました。
どんな鳥の足跡かなと思ったら、目の前にいました。 オオソリハシシギですかね。
下見でも、久しぶりの海は楽しいです。 本番の自然観察会が楽しみです。
(ふじい)
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