牧志駅前ほしぞら公民館の宇宙の学校

森の家みんみん

2016年09月11日 19:28

今日の午前中は、牧志駅前ほしぞら公民館主催の宇宙の学校でプロジェクトWETのアクティビティを行いました。

宇宙の学校はほしぞら公民館恒例のイベントで、毎年、水を考えるプログラムとして毎回呼んでもらっています。

今回は、非常勤の赤嶺くんと2人で出前ですが、沖縄尚学高校の生徒さんをはじめとした公民館ボランティアさんたちもいて、手伝いは贅沢なくらいいっぱいでした。

【青い惑星】
地球儀のボールでキャッチボールをして、海と陸の割合を考えるアクティビティです。





ボールをキャッチした時、左手の人差し指が海にあった回数は、50回中34回でした。 ほぼ7割です。

【大海の一滴】
紙を折ったり切ったりしながら、人間が使える水の量を考えるアクティビティです。





紙を折って、切って、折って行くと、最後はゴマ粒よりも小さくなります。それが人間が使える水の量です。

【驚異の旅】
水になって、サイコロを振りながら、雲、動物、植物、土、地下水、海、湖、川、氷河と変化しながら地球を旅するアクティビィティです。





終了の合図で、その場に座ってもらったところ、海に一番人が溜まっていました。やはり、さすが海です。

【水リンピック】
水の何かにくっつく性質、水同士がくっつく性質を利用した競技のアクティビティです。

全員ができないので、くじ引きで選手を選んで遊んでもらいました。

競技をする前に、水の綱渡りで水のくっつく性質を確認しました。





綱渡りだけでも、子どもたちの目は釘付けです。






一円玉に水滴をのせる「平均台」とクリップを浮かべる「背泳ぎ」の2競技を行いました。
どっちも、人気のアクティビティです。


今日は、公民館でのプロジェクトWETno出前講座でしたが、出前講座は他にもいろいろな内容でいろいろな場所で実施できます。

出前講座についてのお問い合わせは、那覇市立森の家みんみん(098-882-3195)までお願いします。


(ふじい)



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