てぃーだブログ › みんみんの鳴き声~都会の森から~ › 親子で森の遠足

2014年01月26日

親子で森の遠足

自分にとっては久々(9月以来)の遠足で楽しみにしていました。
まず、草と葉っぱ(カタバミ、オニタビラコ、イノコヅチ、アカギ)の説明ー
親子で森の遠足
そして、実際に周辺を歩いて同じものを採ってきてもらいます。
親子で森の遠足
そのあと、答え合わせ! 説明の時は、全然色も形も違うものなので、見分けがつきますがそこらへんに生えてるものを見ると全部同じように見えて難しいですね!(+o+)
親子で森の遠足
10分ほどしか歩き回っていないのに、女の子のズボンにはくっつき虫がくっつきすぎて模様の様になってました(笑)
親子で森の遠足

末吉公園の森の中に入る前に「ハブ」「ハチ」「ウンチ」で準備体操!
親子で森の遠足

いざ出発!
つる性植物のオオイタビの実について(花粉を運んでくれる唯一の蜂に対するオオイタビの戦略) 
親子で森の遠足

タテハモドキ:目玉模様は食べようとする鳥などに対する警告だと言われています。それがあることで、警戒心が薄いのか少し気温が低いからなのかすぐ近くで猫じゃらしをとっても全然動きませんでした(笑)
親子で森の遠足

専門的な話も紹介しているので最初はつまんなさそうに、どんどん先に行ってしまう子どももいましたが、植物の遊び方を紹介すると目の色変えていました!(+o+)
葉の裏に毛があり服などにくっつきやすいノカラムシの説明
親子で森の遠足

実際に女の子の服にくっついている葉(^O^)
親子で森の遠足

ヤブニッケイの葉を筒状に丸めて吹くと音が鳴ります!(^O^)
親子で森の遠足

バクチノキの葉 (手ですりつぶすとあるデザートの匂いがします、試してみて下さい!)
親子で森の遠足

シロダモ(白いのは新芽です、感触がすごい柔らかいです)
親子で森の遠足

フウトウカズラの実(コショウの仲間で、食べると本当にコショウの味がします!)
親子で森の遠足

ノビルというニラの仲間で、ニラの味がします!
親子で森の遠足


末吉宮で少し休憩~
そのときに、ルーペでルリハコベの花の色を観察中。青以外にも色んな色が見れますよ!(^O^)
親子で森の遠足

ハカマカズラの実
藤井さんが強くこすって、摩擦力で少し暑くなった実を子どもの手に付けた時のリアクション「あがっ!」はいいリアクションでした!(^O^)
それを他の人に試そうと懸命にこすって、自分の方にやってきました(笑)
親子で森の遠足

植物は普段何気なく見てるものでも触ってみたり、食べて見たり、丸めて見たり、視点を変えるだけで新しい発見になります!
今回参加できなかった方は上に紹介したような知識を試しに、また参加された方も復習の意味も込めて自然の中に足を運んでみて下さい。
そして、新しい発見があったこと、わからないことなどがありましたら遠慮なくみんみんに来てください。
どんな方法であれ自然の楽しさを共感できることを心待ちにしています。

さぁ、リフレッシュはここまで、地獄の卒論頑張ります!(笑)
















Posted by 森の家みんみん at 14:08│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。