
2017年05月19日
施設利用のようす ガジマル保育園
今日は、午前中にガジマル保育園が森の指令ゲームでみんみんに来てくれました。
6チームに分かれて対戦です。 子どもたちの半分は、以前に森の指令ゲームを体験してくれています。
いきなり、子どもたちに、「ねえ、私のこと覚えている。」「僕の名前知ってるよね。」って質問攻めに会いました。
ゲームのルールと今回の指令の写真カードの説明をしたら、みんなでトイレに行って森へ出発です。
はじめは、森の中をただただあるき回るだけだった子どもたちでしたが、段々と探すモードになってきて、あちこちで「見いつけた!」の声が聞こえてくるようになりました。

「これじゃないかな」 「見せて、見せて」

「見いつけた!」

「ここにいそうなんだけどな」「なかなか見つからないね」

「ほら、そこにいるよ」

「これじゃないかな」 「見せて、見せて」
「見いつけた!」
「ここにいそうなんだけどな」「なかなか見つからないね」
「ほら、そこにいるよ」
「これで、あっているかな?」
今日の指令で一番難しかったのは、ナナホシキンカメムシだったようです。下見のときには飛んでいるのを見たのですが、ゲーム中は見つけることができませんでした。
他には、オキナワヤマタカマイマイやオキナワナナフシ、アオミオカタニシが、見つけにくかったようです。こちらは、いるところにはいたんですけんどね。

池の周りの手すりにいたオキナワヤマタカマイマイ。このあと、突然姿が消えました。誰か、捕まえてしまったのかな。もとに戻せないから、ドキドキして他の場所においてしまったのかもしれませんね。

オキナワナナフシ。どこにいるかわかりますか。

木の幹についていたアオミオカタニシ。葉っぱの上にもいましたよね。

ナガミボチョウジ 赤い実が森のなかで目立ってました。 冬に多いのですが、まだ、残っています。

今日の指令で一番難しかったのは、ナナホシキンカメムシだったようです。下見のときには飛んでいるのを見たのですが、ゲーム中は見つけることができませんでした。
他には、オキナワヤマタカマイマイやオキナワナナフシ、アオミオカタニシが、見つけにくかったようです。こちらは、いるところにはいたんですけんどね。
池の周りの手すりにいたオキナワヤマタカマイマイ。このあと、突然姿が消えました。誰か、捕まえてしまったのかな。もとに戻せないから、ドキドキして他の場所においてしまったのかもしれませんね。
オキナワナナフシ。どこにいるかわかりますか。
木の幹についていたアオミオカタニシ。葉っぱの上にもいましたよね。
ナガミボチョウジ 赤い実が森のなかで目立ってました。 冬に多いのですが、まだ、残っています。
アカナガイトトンボ 今回の指令とは関係ないのですが、川のそばで飛んでいました。気がついたかな。
今回も、子どもたちは森の指令ゲームを楽しんでくれました。 自然の中で遊ぶこと自然の中で発見することの楽しさを感じてくれればうれしいです。
気になったこともあります。ある保育士さんが、子どもたちが見つけられなくてもあまり悔しそうにしないのが悔しいとおっしゃっていました。たしかに、諦めが早いのか、どうしても見たい、発見したいという子どもは少なくなっているのかもしてません。その保育士さんは、オキナワナナフシとアオミオカタニシを見つけられなかったのがとても悔しいとおっしゃっていました。
どうしたら良いかわかりませんが、きっと自然を好きになってもらうしかないんでしょうね。また、みんみんに来て子どもたちを自然に触れさせてあげてください。
(ふじい)
Posted by 森の家みんみん at 18:21│Comments(0)
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