2022年10月29日
幼児向け環境教育プログラム エデュケーター養成講座~すごいぞクモの巣、鳥のクチバシでお食事、くまさんのごはん~
グローイングアップワイルド、エデュケーター養成講座2日目です
「ワイルド」は野生動物について学ぶ環境教育プログラムです。
詳しくは(一財)公園財団さんの「Project WILD」公式ホームページをご覧ください。
URL:https://www.projectwild.jp/
2日目は受講生の皆さんが「先生役」です。
好きなアクティビティをアレンジ、説明して参加者の皆さんへ体験してもらいました(ティーチ・バッグ teach backと呼んでいます)
数あるアクティビティの中から藤井さんオススメ①すごぞクモの巣と参加者さんセレクトの②くまさんのごはん③鳥のくちばしでお食事!の3つを行いました
『すごいぞ!クモの巣』
すごいぞクモの巣は「クモやクモの巣のことを学んでみよう!」というサブタイトルがついています。
クモが苦手という子どもや大人も時々いるのですが、よく知ったら好きになれるかもしれませんね。
まずはクモの足は何本?体のつくりはどうなっているでしょう?と参加者に考えてもらいながらクモの絵を描いてもらいました。
▲スタッフ計良さんが描いたクモ(オレンジ)
せっかくなので、みんみんの外へクモを探しに行きました。
たくさんは見つかりませんでしたが「チブサトゲグモ」というクモを見ることができました。
クモの体のつくりをマスターした後は、実際にクモを工作してもらいました。
▲アートの時間
▲クモ(お腹の模様が凝っています)
クモの巣のつくり方も藤井さんが資料を使って丁寧に説明してくれました
大雑把に言うと、クモは最初にYの字の形で糸を張る → 「足場糸」という糸を作る →よこ糸を張っていく の順番だそうです。
参加者の皆さんに消せる水性ペンを使ってみんみんの窓に巣を描いてもらいました
巣をお絵描き。(ガリレオ)
もうすぐハロウィンなので、保育園などで描いたことがあるそう。
上手ですね。
みんみんの窓にかわいいクモ&クモの巣がたくさんできました。
次は「②鳥のくちばしでお食事!」というアクティビティです。
「鳥のクチバシが持つスペシャルな役割について学んでみよう」というサブタイトルがついています。
今回は、2つにアレンジしてくれました。
a.いろんなエサをいろんな鳥のくちばしを使って食べてもらって、組み合わせを考えてみるクイズ
b.沖縄の鳥の写真を使ってどんなエサを食べているか考えるクイズ
▲クチバシがわりの道具を使って、いろんなエサを食べてみます。
エサは「花のミツ」や「ミミズ」、「小さい肉」などなど。 道具が凝ってます!
▲枯れ木にビーズが仕込んであります。
▲ミミズはパスタを代用
▲花のみつ
▲エサのかずかず。
写真は沖縄の鳥で用意してくれました。
③くまさんのご飯
くまさんのご飯は「クマの食べ物を使って、クロクマの食べ物について学んでみよう』というサブタイトルがついています。
今回は子ども達向けにアレンジしてくれました。
a.お皿を使ってクマを作る
b.クマが食べていると思う「エサカード」を参加者に30秒でとってもらう(胃袋(封筒)に入れる)
c.ゲットしたそれぞれのエサの数をみながら、クマが食べているご飯について説明
d.クマのエサを塗り絵しておなかに貼る。(クマがクマを食べている・・・)
最後は「クマは意外といろいろなものを食べているので、みんなもバランスよくご飯を食べましょう」と食育のお話もしてくれました。
3つのアクティビティを終えて、エデュケーター講習会は終了です。
グローイングアップワイルドは幼児向けということもあって、楽しく学べるプログラムが多い&アートの要素が取り入れられたものが多いそう。
森の家みんみんでは定期的に講習会を開催しています。保育園向けにアクティビティを行うこともできますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
森の家みんみん 098-882-3195
こんな感じの講習修了証がもらえます
みんみんは日本ブログ村へ参加しています。
ポチっと押してくれるとスタッフの励みになります。
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「ワイルド」は野生動物について学ぶ環境教育プログラムです。
詳しくは(一財)公園財団さんの「Project WILD」公式ホームページをご覧ください。
URL:https://www.projectwild.jp/
2日目は受講生の皆さんが「先生役」です。
好きなアクティビティをアレンジ、説明して参加者の皆さんへ体験してもらいました(ティーチ・バッグ teach backと呼んでいます)
数あるアクティビティの中から藤井さんオススメ①すごぞクモの巣と参加者さんセレクトの②くまさんのごはん③鳥のくちばしでお食事!の3つを行いました
『すごいぞ!クモの巣』
すごいぞクモの巣は「クモやクモの巣のことを学んでみよう!」というサブタイトルがついています。
クモが苦手という子どもや大人も時々いるのですが、よく知ったら好きになれるかもしれませんね。
まずはクモの足は何本?体のつくりはどうなっているでしょう?と参加者に考えてもらいながらクモの絵を描いてもらいました。
▲スタッフ計良さんが描いたクモ(オレンジ)
せっかくなので、みんみんの外へクモを探しに行きました。
たくさんは見つかりませんでしたが「チブサトゲグモ」というクモを見ることができました。
クモの体のつくりをマスターした後は、実際にクモを工作してもらいました。
▲アートの時間
▲クモ(お腹の模様が凝っています)
クモの巣のつくり方も藤井さんが資料を使って丁寧に説明してくれました
大雑把に言うと、クモは最初にYの字の形で糸を張る → 「足場糸」という糸を作る →よこ糸を張っていく の順番だそうです。
参加者の皆さんに消せる水性ペンを使ってみんみんの窓に巣を描いてもらいました
巣をお絵描き。(ガリレオ)
もうすぐハロウィンなので、保育園などで描いたことがあるそう。
上手ですね。
みんみんの窓にかわいいクモ&クモの巣がたくさんできました。
次は「②鳥のくちばしでお食事!」というアクティビティです。
「鳥のクチバシが持つスペシャルな役割について学んでみよう」というサブタイトルがついています。
今回は、2つにアレンジしてくれました。
a.いろんなエサをいろんな鳥のくちばしを使って食べてもらって、組み合わせを考えてみるクイズ
b.沖縄の鳥の写真を使ってどんなエサを食べているか考えるクイズ
▲クチバシがわりの道具を使って、いろんなエサを食べてみます。
エサは「花のミツ」や「ミミズ」、「小さい肉」などなど。 道具が凝ってます!
▲枯れ木にビーズが仕込んであります。
▲ミミズはパスタを代用
▲花のみつ
▲エサのかずかず。
写真は沖縄の鳥で用意してくれました。
③くまさんのご飯
くまさんのご飯は「クマの食べ物を使って、クロクマの食べ物について学んでみよう』というサブタイトルがついています。
今回は子ども達向けにアレンジしてくれました。
a.お皿を使ってクマを作る
b.クマが食べていると思う「エサカード」を参加者に30秒でとってもらう(胃袋(封筒)に入れる)
c.ゲットしたそれぞれのエサの数をみながら、クマが食べているご飯について説明
d.クマのエサを塗り絵しておなかに貼る。(クマがクマを食べている・・・)
最後は「クマは意外といろいろなものを食べているので、みんなもバランスよくご飯を食べましょう」と食育のお話もしてくれました。
3つのアクティビティを終えて、エデュケーター講習会は終了です。
グローイングアップワイルドは幼児向けということもあって、楽しく学べるプログラムが多い&アートの要素が取り入れられたものが多いそう。
森の家みんみんでは定期的に講習会を開催しています。保育園向けにアクティビティを行うこともできますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
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こんな感じの講習修了証がもらえます
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