2016年03月28日
施設利用のようす 南風原エコセンター
今日の午前、南風原エコセンターが子どもたちを連れて森の指令ゲームでみんみんを利用してくれました。

まず最初に、イベントを企画した南風原エコセンターの宮城さんが、みんみんの紹介をしてくれました。

ゲームを始める前に、子どもたちは、3グループに分かれてグループの名前を決めました。
ぺんぺん、みんみん、あんあん。 なんだか中国からプレゼントされたようなチーム名になりました。
森の指令ゲームのルールと今回の指令(森で見つける動植物16種類)について説明した後、指令カードを持って森に出発しました。

「見っけ!」 途端に声があがりました。 見つけたのは、「虫が描いた絵」かな?

次のグループも、早々に「右と左が違う葉っぱ」を見つけたようです。

「5本指の葉っぱ」 見っけ!

「石みたいな木の実」 見っけ! 力いっぱい踏んづけても、ククイの実は硬くて割れません。

みんな順調に見つけて、指令をクリアしているようでした。

「網をはるクモ」 チュウガタシロガネグモ

「宝石みたいな虫」 ナナホシキンカメムシ

「ろうそくみたいな花」 クワズイモの花

「赤い実」 ナガミボチョウジの実。 季節が移って、一時期に比べるとずいぶん減りましたが、それでもまだ残っています。
それでも、いくつかの指令は、なかなか見つかり難いようでした。すると子どもたちは、誰に言われるでもなく、みんな手分けをして探し始めました。 いつの間にか、本当の意味で協力し合う。グループゲームの醍醐味ですね。

そして、探して、探して、やっと見つけたときは大喜びです。

「枝みたいな虫」 オキナワナナフシは、子どもたちには見つけられないかなと思いましたが、みんな見つけたみたいです。

「木から生えるキノコ」 この大きなアミハラタケ?を見つけた子どもは、とても得意げでした。
森の指令ゲームの結果は、ぺんぺんとみんみんが15点、あんあんが14点でした。 みんな予想以上にハイスコアです。
実は、終了の時間が近づいて、みんなでみんみんに戻るときに、「緑色のカタツムリ」を見つけたかった。 もっと探して見つけたい。という声があまりに多かったので、みんみんの近くでアオミオカタニシがいる場所に案内しました。


感動の対面のあと、しばしの、アオミオカタニシ撮影会になりました。
たぶん、観察会で普通にアオミオカタニシを見せても、ここまで感動してもらえないはずです。 なかなか探せなかったという体験があるから、みんみんができた当時に比べて、アオミオカタニシが少なくなっているという話も、素直に聞いてもらえたのではないかと思います。
宮城さんによると南風原エコセンターでは4月からこどもエコクラブを作って活動を始めるそうです。 エコクラブでも、是非みんみんを利用してくださいね。
(ふじい)

まず最初に、イベントを企画した南風原エコセンターの宮城さんが、みんみんの紹介をしてくれました。

ゲームを始める前に、子どもたちは、3グループに分かれてグループの名前を決めました。
ぺんぺん、みんみん、あんあん。 なんだか中国からプレゼントされたようなチーム名になりました。
森の指令ゲームのルールと今回の指令(森で見つける動植物16種類)について説明した後、指令カードを持って森に出発しました。

「見っけ!」 途端に声があがりました。 見つけたのは、「虫が描いた絵」かな?
次のグループも、早々に「右と左が違う葉っぱ」を見つけたようです。

「5本指の葉っぱ」 見っけ!

「石みたいな木の実」 見っけ! 力いっぱい踏んづけても、ククイの実は硬くて割れません。

みんな順調に見つけて、指令をクリアしているようでした。

「網をはるクモ」 チュウガタシロガネグモ

「宝石みたいな虫」 ナナホシキンカメムシ

「ろうそくみたいな花」 クワズイモの花

「赤い実」 ナガミボチョウジの実。 季節が移って、一時期に比べるとずいぶん減りましたが、それでもまだ残っています。
それでも、いくつかの指令は、なかなか見つかり難いようでした。すると子どもたちは、誰に言われるでもなく、みんな手分けをして探し始めました。 いつの間にか、本当の意味で協力し合う。グループゲームの醍醐味ですね。

そして、探して、探して、やっと見つけたときは大喜びです。

「枝みたいな虫」 オキナワナナフシは、子どもたちには見つけられないかなと思いましたが、みんな見つけたみたいです。

「木から生えるキノコ」 この大きなアミハラタケ?を見つけた子どもは、とても得意げでした。
森の指令ゲームの結果は、ぺんぺんとみんみんが15点、あんあんが14点でした。 みんな予想以上にハイスコアです。
実は、終了の時間が近づいて、みんなでみんみんに戻るときに、「緑色のカタツムリ」を見つけたかった。 もっと探して見つけたい。という声があまりに多かったので、みんみんの近くでアオミオカタニシがいる場所に案内しました。


感動の対面のあと、しばしの、アオミオカタニシ撮影会になりました。
たぶん、観察会で普通にアオミオカタニシを見せても、ここまで感動してもらえないはずです。 なかなか探せなかったという体験があるから、みんみんができた当時に比べて、アオミオカタニシが少なくなっているという話も、素直に聞いてもらえたのではないかと思います。
宮城さんによると南風原エコセンターでは4月からこどもエコクラブを作って活動を始めるそうです。 エコクラブでも、是非みんみんを利用してくださいね。
(ふじい)
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