2017年01月16日
一人散歩
1月15日(日)は、お昼前に少し晴れ間が出たので、ちょこっと近くを散策することにしました。
とりあえず、みんみんの中庭の階段を上がって、ふりかえると、チガヤの穂が白く日差しに輝いていました。

12月に草刈りをしてからまだ1か月ほどですが、ずいぶん草丈が伸びています。
チガヤのそばを通るとツチイナゴがはねて、森のほうへ飛び去って行きました。 屋上では、他にモンシロチgョウとオオゴマダラチョウをみかけました。

シロノセンダングサで吸蜜するモンシロチョウ。
それから、目につく花と実を探しながら歩くことにして・・・、
最初に目についたのは、アカギです。
まだたくさん実をつけている枝がありますが、よく見ると干からびています。 オオコウモリなどがよく食べていますが、他にもっとおいしいものがあったのでしょうか。 新芽も出ています。

干からびたアカギの実

アカギの新芽。 花芽かな?
ヘクソカズラの実は、秋からずっとあります。 一昨年、去年はヘクソカズラが目立った年でした。

ヘクソカズラの実
ゲートボール場の周辺では、紅葉した葉をつけたモモタマナが実をつけています。 木の下にはオオコウモリがかじった食痕があります。

モモタマナの実
歩道のわきの緑地には、ホウキギク、オニタビラコ、ハルノノゲシ、リュウキュウコスミレなどが咲いています。

ホウキギク、小さく地味な花ですが、拡大するとお花畑みたい。

リュウキュウコスミレ
しゃがんでみると、小さなコケセンボンギクモドキがとても小さな花を咲かせています。

コケセンボンギクモドキ
駐車場の壁のフェンスでは、ツルソバの花が咲いて、イヌビワやゲッキツが実をつけていました。

ツマグロヒョウモンがツルソバで吸蜜

イヌビワの実

ゲッキツの実 小さな実で、しかも赤くなりますが、ミカンの仲間です。
駐車場から一般道に向かう通路沿いにあるハマイヌビワは甘くなる実をよくつけます。 今も少しだけ実をつけていますが、甘くならない実のようです。

ハマイヌビワの実
ひっそり、クワも少しだけ実をつけていました。 そして年中ですが、ギンネムも花を咲かせています。

クワの実

ギンネム
左にそれて、斜面を駆け上がると、正面の茂みに黒い実をつけた草が見えました。これまで気が付きませんでしたが、ヤブランのようです。
クロトンも花を咲かせています。

ヤブランの実

クロトンの花
斜面のホルトノキは花と実をつけています。 正式な登り口の階段のそばではもう長いことシャリンバイが実をつけています。

ホルトノキの花と実

シャリンバイの実
丘のほうに登っていく途中、シークワサーが実をまだ残していましたが、その葉の裏ではキンカメムシが集団越冬していました。

ナナホシキンカメムシ
丘の上に上がると、サクラの花が咲いていました。 実は、写真を撮った木は12月より数が減っています。

カンヒザクラの花。 この花、おしべが紅白です。
丘の上には、沖縄で唯一のカエデの仲間であるクスノハカエデがあるのですが、まだ実をつけたままです。
風に乗ってヘリコプターのように飛んでいくはずなのですが、思ったような風が吹かなくて飛ぶタイミングを逃したのでしょうか。

クスノハカエデの実
他には、ショウロウクサギやタカナタマメの実や花が見られました。 どちらも、だらだらと長い時間あります。

ショウロウクサギの実

タカナタマメの実
他にも、まだ花や実があったのですが、雲行きが突然おかしくなってきたのと、正午が近づいてきたので、切り上げてみんみんに戻りました。
ちょっとした探索でしたが、いろいろ見ることができました。 皆さんも是非末吉公園で探索を楽しんでみてください。
参考に今回の探索コースの画像をつけておきます。

1月15日の探索コース
(ふじい)
とりあえず、みんみんの中庭の階段を上がって、ふりかえると、チガヤの穂が白く日差しに輝いていました。
12月に草刈りをしてからまだ1か月ほどですが、ずいぶん草丈が伸びています。
チガヤのそばを通るとツチイナゴがはねて、森のほうへ飛び去って行きました。 屋上では、他にモンシロチgョウとオオゴマダラチョウをみかけました。
シロノセンダングサで吸蜜するモンシロチョウ。
それから、目につく花と実を探しながら歩くことにして・・・、
最初に目についたのは、アカギです。
まだたくさん実をつけている枝がありますが、よく見ると干からびています。 オオコウモリなどがよく食べていますが、他にもっとおいしいものがあったのでしょうか。 新芽も出ています。

干からびたアカギの実
アカギの新芽。 花芽かな?
ヘクソカズラの実は、秋からずっとあります。 一昨年、去年はヘクソカズラが目立った年でした。
ヘクソカズラの実
ゲートボール場の周辺では、紅葉した葉をつけたモモタマナが実をつけています。 木の下にはオオコウモリがかじった食痕があります。
モモタマナの実
歩道のわきの緑地には、ホウキギク、オニタビラコ、ハルノノゲシ、リュウキュウコスミレなどが咲いています。

ホウキギク、小さく地味な花ですが、拡大するとお花畑みたい。

リュウキュウコスミレ
しゃがんでみると、小さなコケセンボンギクモドキがとても小さな花を咲かせています。

コケセンボンギクモドキ
駐車場の壁のフェンスでは、ツルソバの花が咲いて、イヌビワやゲッキツが実をつけていました。
ツマグロヒョウモンがツルソバで吸蜜

イヌビワの実

ゲッキツの実 小さな実で、しかも赤くなりますが、ミカンの仲間です。
駐車場から一般道に向かう通路沿いにあるハマイヌビワは甘くなる実をよくつけます。 今も少しだけ実をつけていますが、甘くならない実のようです。
ハマイヌビワの実
ひっそり、クワも少しだけ実をつけていました。 そして年中ですが、ギンネムも花を咲かせています。
クワの実
ギンネム
左にそれて、斜面を駆け上がると、正面の茂みに黒い実をつけた草が見えました。これまで気が付きませんでしたが、ヤブランのようです。
クロトンも花を咲かせています。
ヤブランの実

クロトンの花
斜面のホルトノキは花と実をつけています。 正式な登り口の階段のそばではもう長いことシャリンバイが実をつけています。

ホルトノキの花と実
シャリンバイの実
丘のほうに登っていく途中、シークワサーが実をまだ残していましたが、その葉の裏ではキンカメムシが集団越冬していました。

ナナホシキンカメムシ
丘の上に上がると、サクラの花が咲いていました。 実は、写真を撮った木は12月より数が減っています。
カンヒザクラの花。 この花、おしべが紅白です。
丘の上には、沖縄で唯一のカエデの仲間であるクスノハカエデがあるのですが、まだ実をつけたままです。
風に乗ってヘリコプターのように飛んでいくはずなのですが、思ったような風が吹かなくて飛ぶタイミングを逃したのでしょうか。
クスノハカエデの実
他には、ショウロウクサギやタカナタマメの実や花が見られました。 どちらも、だらだらと長い時間あります。
ショウロウクサギの実
タカナタマメの実
他にも、まだ花や実があったのですが、雲行きが突然おかしくなってきたのと、正午が近づいてきたので、切り上げてみんみんに戻りました。
ちょっとした探索でしたが、いろいろ見ることができました。 皆さんも是非末吉公園で探索を楽しんでみてください。
参考に今回の探索コースの画像をつけておきます。

1月15日の探索コース
(ふじい)
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