2017年01月18日

キラキラピカピカのチョウ

今日の昼休み、みんみんの入り口で羽をキラキラピカピカさせて飛んでいる小さなチョウがいました。

瑠璃色に輝く羽をもったルリウラナミシジミです。

キラキラピカピカのチョウ
ルリウラナミシジミ。羽の裏側は地味ですが、表側は本当にピカピカできれいです。


昨年は、ルリウラナミシジミの当たり年で、秋にはたくさん森の中をピカピカキラキラ飛んでいました。
幼虫は、マメ科植物の花やつぼみなどを食べているのですが、台風の影響が少なかったこともあり、クズの花が満開になったことが大量発生を引き起こしたのではないかと言われています。

昨年の暮れごろにはまだみんみんの入り口あたりをたくさん飛んでいて、タイワンクズの花もすでになくなっているのに、どこで発生しているんだろうと言っていたのですが、そのうちあまり見かけなくなっていました。 というわけで、今日見かけたのは久しぶりです。

そういえば、タカナタマメはまだ花を咲かせています。タイワンクズ以外の食草をうまく見つけて利用しているのかもしれません。

キラキラピカピカのチョウ

今年は、暖冬ということも影響しているかもしれません。とりあえず、いつまでキラキラピカピカが見られるか気を付けてみます。

(ふじい)


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