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2015年10月30日

施設利用者レポート たばる愛児保育園

今日は、午後からも利用がありました。たばる愛児保育園の子どもたちです。



子どもたちは、みんみんにくる前に、末吉公園で落ち葉や松ぼっくりを拾ってきていました。

自分で拾った落ち葉や松ぼっくりをダンボールに貼ってクラフト作りをしてくれました。







みんな真剣ですね。 何ができるのかな。

出来上がったのは・・・・





いろんなのが出来ましたね。 色もいろいろ、カラフルです。 みんな個性的で、素敵です。

保育士さんの進行で、ひとりひとりの作品発表もありました。



どの子も、自分の作品を発表するときどこか自慢気です。 きっと、頑張ったからだね。


最後は、みんみんの事務所に全員で挨拶に来てくれました。



さようなら。 また来てくださいね。






  

Posted by 森の家みんみん at 18:24Comments(0)施設利用のようす

2015年10月30日

施設利用者レポート 新城小学校2年

今日の午前中、新城小学校2年生が秋の遠足で森の家みんみんを利用して「森の指令ゲーム」を楽しんでくれました。

森の指定ゲームは、指令カードにある植物や動物を森の中のコースを探索しながら探すゲームです。

今日、用意したカードは17種類です。


この中では、触角の先の白いバッタ(オキナワモリバッタ)が見つけにくそうです。下見のときにはとても小さな個体しか見つかりませんでした。

「いきものいっぱい」、「たんけん」、「どうぶつ」の3グループに分かれて探しに出かけました。 3人の先生がそれぞれのグループの審判です。


みんみんの入口付近にある坂道がコースの出発点です。 さあ、出発!

コースは公園のしっかりした遊歩道ですが、森が深い場所では探検気分を味わえます。





森の指令ゲームでは、見つけたものをグループ全員が見ることがルールです。 審判に全員が見たことをアピールするために指をさして、「みっけ」と言わなくてはいけません。 ゲームを初めてしばらくすると、あちこちで「みっけ」という元気な声が聞こえてきました。


黄色い実みっけ!


赤い実みっけ!


宝石みたいな虫 みっけ!


触角の先の白いバッタ(オキナワモリバッタ) みいけ!



白い実 みっけ!

新城小学校の子どもたちは、どのグループも全部みつけて指令を完璧に実行しました。 すごい!

自分で探して、見つけるのは子どもたちにとって、とても楽しい経験のようです。
「森の指令ゲームを終えた子どもたちの眼が輝いている」 と、新城小学校の先生が言ってくれました。

この後、子どもたちは、みんみんで美味しそうなお弁当を食べて、学校に戻って行きました。



  

Posted by 森の家みんみん at 17:37Comments(0)施設利用のようす

2015年10月30日

11月のイベント

森の家みんみんでは下記日程・内容にて、イベントを行います。

11月2日(月) 18:30~20:30  秋の夜長の観察会 参加費:300円/一人(保険代含む)

11月7日(土) 10:00~12:00  空と森のおさんぽ 参加費:300円/一人(保険代含む)

11月14日(土) 10:00~12:00  安謝川クリーンアップ大作戦 参加費:無料

11月14日(土) 13:00~15:00  ドロ遊び!生き物さがし!ビオトープ 参加費:無料

11月21日(土)~11月22日(日) ネイチャーゲームリーダー養成講座(※)

11月23日(月)        ネイチャーゲーム フォローアップセミナー(※)

11月28日(土) 13:00~15:00  ドロ遊び!生き物さがし!ビオトープ 参加費:無料

11月29日(日)  9:30~12:00  親子で森の遠足 参加費:300円/一人(保険代含む)

※ネイチャーゲームリーダー養成講座、フォローアップセミナーの料金、時間に関しましては、森の家みんみんにお問い合わせください。

イベントは事前予約制となっております。参加予約・お問い合わせは下記までご連絡ください。

那覇市立 森の家みんみん 098-882-3195

秋のよき日を自然とともに過ごしましょう。皆様のご参加をお待ちしております。

  

Posted by 森の家みんみん at 14:24Comments(0)

2015年10月25日

施設利用者レポート 津嘉山学童クラブ

津嘉山学童クラブは 24日(土)の午後~25日の朝までみんみんを利用してくれました。

みんみんでは、自然ゲームと夜の観察会のお手伝い(講師派遣)をしました。

ここでは、自然ゲームのようすを紹介します。

フィールドパターンと森の色あわせ、目玉っちの3つのアクティビティを行いました(いずれも、全国一斉シェアリングネイチャーの日でもやった人気のアクティビティです)。

■フィールドパターン

サンプルの形と同じ形を自然のなかで探すアクティビティーです。

今回は、9つの形(三角、四角、円、楕円、星、放射、ハート、渦巻き、コイル)を描いたカードを子どもたちに配り、ニシムイの丘につくまでにそれらをさがすことにしました。 四角とコイルは、なかなか探せなくて、途中くじけそうになりましたが、みんなで協力して(ヒントももらいながら)全部見つけることができました。

■森の色あわせ

色のサンプルシートと同じ色を探すアクティビティーです。





すぐに子どもたちは、夢中で同じ色を探し始めました。 



ちゃんと現物と色のサンプルを重ねてみると、同じだと思ったものが実際は随分違っていることが多いです。


見て! おんなじ色、みつけたよ!

同じ色を探すのは、意外と大変ですが、見つけるととても嬉しくなります。 見つけた子どもの笑顔は、どこか自慢げです。


■目玉っち

生き物の顔や形に見える自然物に目玉模様をつけて、お話をしてもらうアクティビティです。


ヘビに指を食べられちゃったそうです。



この子の名前はビビリ。 津嘉山学童クラブの子どもたちが周りでうるさく騒いでいるのでビビっているのだそうです。 確かに子どもたちに囲まれてビビっているみたいです。


元気な男の子が、意外と可愛いのを作ったり、恥ずかしがり屋だったりします。


なんだかいい笑顔ですね。

目玉を付ける場所を探しているときの、子どもたちの目はとても真剣でイキイキしていました。いろいろ悩んで、付ける場所が決まったときには、その場所に連れて行ってくれていろいろ説明してくれました。それが、発表の時はみんなはずかしがりで、多くの子どもたちは、思っていることの半分も言えていなかった気がします。

でも、みんな楽しそうで良かったです。 自然の中での体験や感動は子どもたちの心にちゃんと残っているのだと思います。

津嘉山学童クラブのみんな、またみんみんに来てくださいね。

みんみんの自然ゲームに興味のある方は098-882-3195までご連絡ください。
  

Posted by 森の家みんみん at 19:40Comments(0)施設利用のようす

2015年10月25日

10月の親子で森の遠足

今日、10月25日(日)は「親子で森の遠足」の日でした。 参加者は、大人8名、子ども8名の16名です。

今日は、いつもより長いコースをほぼ2時間かけて歩きました。 


番号は写真を撮った場所です。

みんみんを出発して、滝見橋を抜けて木の階段を登って、上の石畳の道を少し下って、末吉町の御願所を抜けて、末吉宮に行って、そこから、宜野湾御殿のお墓によって、石畳の道を平良まで抜けて、みんみんに戻ってきました。


① 「ほら見て、うまく撮れたよ!」 
クワズイモの葉にとまるタイワンクツワムシをみつけてみんなで観察しました。 クツワムシがどこにいるかわかりますか。



② 末吉町の火の神がある広場の入口は草が茂っていて、かき分けながら進みました。



③ 末吉宮のそばにある子ぬ方(にぬふぁ)の冷たい湧き水で手を洗いました。 写真奥の子は、ヤブニッケイの葉っぱの草笛にハマっているようです。


④ 宜野湾御殿の墓に続く石畳  雰囲気のある場所です。


⑤ 緑のトンネル  平良まで続く石畳は、公園散策におすすめのコースです。 利用者も意外と多いです。 かつて、末吉の人たちはこの道を通って城北小学校に通っていたそうです(参加者の方のお話)。

ちょっとコースが長くて、みんみんに戻る時間も12時ぎりぎりになってしまいましたが、今回もみなさんに楽しんでいただけたようで、良かったです。

子どもたちのアンケートを見ると、

今回の一番の新発見は、ダントツでナナフシ(オキナワナナフシ)だったようです。次に続くのは、タイワンクツワムシ、モリバッタ、リュウキュウカジカガエル、アフリカマイマイなどの生き物です。やっぱり生き物が子どもたちには人気です。バクチノキの葉が杏仁豆腐の香がすることなどもありました。 

うれしかったことは、森でいろいろなものを見れたことをあげる子どもが多いです。

くやしかったことには、すぐに疲れたことを上げている子どもがいました。

今回の反省としては、途中でトイレを我慢していた子どもがいた事に気が付かなかったことです。最初にトイレに行くよう促してますが、子どもたちなので、末吉宮についた時に、トイレを利用できることをアナウンスすべきでした(反省)。

11月の親子で森の遠足は11月29日(日)に実施予定です。 


  

Posted by 森の家みんみん at 16:42Comments(0)イベントの報告

2015年10月21日

全国一斉シェアリングネイチャーの日 午後の部

10月18日(土) 14:00~16:00 午後の部が行われました。

午後の部は、小学生以上が対象です。実施したアクティビティは、①ノーズ、②動物交差点、③カモフラージュ、④わらしべウォーク、⑤カメラゲームです。

サポーターには、天願さんと午前中メインリーダーを務めたひらにゃんが入ってくれました。


 
参加の子どもたちには輪になって座ってもらって、午後の部の始まりです。

【ノーズ】

動物の形態や暮らし、繁殖方法などの話をヒントに、動物を当てるゲームです。 分かっても発言するのは反則です。分かった人は、黙って指を鼻に当てます。 子どもたちは、基本的に言いたがりですが、分かっても言えないもどかしさが楽しいアクティビティです。


わたし、もう分かったよ!


【動物交差点】

背中の襟首に洗濯バサミでつけた動物カードを質問して得た答えをヒントに当てるアクティビティです。 たくさんヒントをもらうためには、他の参加者に背中のカードを見せて、「こんにちは、わたしはこういうものです。質問をしていいですか。」と、挨拶をしなくてはなりません。 質問も、「卵を産みますか」とか「足は何本ありますか」、「何を食べていますか」など、有効な答え(ヒント)が得られるものを考えなくてななりません。

サポーターの2人が、次のアクティビティの仕込みにでかけたため、動物交差点の画像はありません。残念。

【カモフラージュ】

コースの中に置かれた人工物を探すアクティビティです。文句なく大人も子どもも楽しめるネイチャーゲーム鉄板のアクティビティです。
今回は、みんみんの施設の直ぐ近くにある月桃の茂みを利用しました。

実は、発見しても声を出さない、指をささないというルールが、子どもたちにはちょっと難しいのですが、みんな楽しく頑張りました。




結局、最期は大人の方が夢中になるみたいですね。


これは簡単だったよ。でも、これは難しかった。きっと、周りの色と似ているからだよ

置いてあったものを全て回収して、見つけにくかったものと見つけやすかったものの意味をみんなで考えました。


【わらしべウォーク】

一本のわらしべをいろいろ交換しながら最期は長者になった男の物語【わらしべ長者】をモチーフにしたアクティビティです。
次のアクティビティの実施場所であるニシムイの丘まで、最初に渡したわらしべを思い思いにいろいろなものと交換しながら移動しました。


ぼく、ムーチーの葉っぱと交換したよ。


ぼくの枝、すごいでしょ!

ニシムイの丘の上で、みんながどんなものに交換したのかふりかえりをしました。なぜか、男の子はみんな木の枝と交換していて、大きさを競っていました。

【カメラゲーム】

カメラゲームは、カメラ役とカメラマン役のペアで、気に入った自然の形や風景を紹介しあうアクティビティです。今回は親子でアクティビティを楽しんでもらいました。

まずは、カメラ(カメラ役)の機能、扱い方(動かし方、シャッターの押し方など)を説明した後、カメラマンに記憶に残したいものを探してもらって、そこにカメラを運んでもらいました。


シャッター(肩)が押されると、カメラ(カメラ役)のレンズ(目)が開いてメモリー(頭のなか)に画像が記録されます。この瞬間、お母さんの感動が子どもの感動につながります。


どんな写真が撮れたかな。

カメラ役の人は、記憶をもとに画像を画用紙にプリントアウトします。 最期に、みんながプリントアウトした画像を見せ合って、全体で感動を共有しました。 見せ合った後、とても大切そうに絵をかばんにしまっている親子が印象的でした。

サポーターの天願さん、ひらにゃん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。 また、ネイチャーゲームを楽しみましょう。

  

Posted by 森の家みんみん at 15:44Comments(0)イベントの報告

2015年10月19日

ネイチャーゲームしましょ!

昨日は全国一斉シェアリングネイチャーの日。日本各地でネイチャーゲームが行われていたと思われますが、森の家みんみんでもネイチャーゲームを行いました。

先にアップした午前の部、午後の部、夜の部と三回のプログラムを組みました。夜の部では、夕方から夜にかけての時間を楽しんで見ようとプログラムを展開しました。

後半、夕日の時間帯をじっくり味わうプログラム、「サンセットウォッチ」を行いました。日々の生活では一番忙しい時間帯ではないでしょうか?こうして、沈みゆく夕日をじっくり味わうのもたまにはいいのではないでしょうか?
だんだん暗くなっていきます。

振り返りでは、普段は気づかないことに気づいた。夕方の空は赤や青だけではなく、ピンクやオレンジ、紫など数えきれないほどの色があり、それが変化していくしていくのがわかりました。そらに興味を持ちました。などの意見が出ました。
参加してくださった皆さん、ありがとうござしました。また、遊びましょうね。  

Posted by 森の家みんみん at 15:23Comments(0)

2015年10月19日

全国一斉シェアリングネイチャーの日 午前の部

10月18日は全国一斉シェアリングネイチャーの日でした。 全国一斉シェアリングネイチャーの日は、ネイチャーゲームをとおして自然に親しもうと日本シェアリングネイチャー協会が呼びかけている活動です。この日、那覇市立森の家みんみんでは、清ら島シェアリングネイチャーの会と協力して午前、午後、夕方の3部構成でネイチャーゲームのイベントを行いました。



午前は、就学前の子どもを対象のイベントです。幼い子どもたちでも親子で楽しめるようなアクティビティを4つ( ①同じものを見つけよう、②森の色あわせ、③木のシルエット、④木のせりふ)用意しまた。


事務所にいた上原さんが受付を手伝ってくれました。

受付も無事に終わりいよいよ開催です。


テレビ局(OTV)が取材に来ていましたが、子どもたちは全く気にするようすがありません。

午前の部のメインリーダーは、清ら島シェアリングネイチャーの会のメンバーのひらにゃん(平中さん)です。初めてのメインリーダーなので、始まる前はすこし緊張している様子でしたが、始まると子どもたち相手に堂々と進行をしています。


【同じものを見つけよう】

同じものを見つけようは、最初に見せたものを覚えて、同じものを探してくるアクティビティです。


これと同じものを見つけられるかな

探してくるものはぜんぶで5種類。小さな子どもたちにはちょっと難しいかなとも思いましたが・・・・。





子どもたちは、親子で、子ども同士で楽しく探していました。


みんな、ぜんぶみつけられたかな。

最初に見せたサンプルが風で飛んでしまうというハプニングもありましたが、子供の心を掴んで無事終了しました。

【森の色あわせ】

サンプルと同じ色を自然のなかで見つけるアクティビティです。

 色合わせのやり方はね・・・・。 わかったかな?

まずは、やり方の説明をした後、家族単位で同じ色探しをはじめました。 
最初はなかなか探せなっくって、ちょっと戸惑っている家族もいましたが、思わぬとところにいろんな色が隠れていることに気がつくと、探すコツが分かってだんだん楽しくなるようです。




さあ、同じ色は見つかったかな。どこに同じ色があったかな。

身の回りには色んな色があること、意外なところに意外な色があることなどを振り返って色あわせを終わりました。


【木のシルエット】

木のシルエットを真似して、他の参加者にあててもらうアクティビティです。

誰かが恥ずかしがったりするとできなくなるのですが、みんな楽しい気分になってくれていたので、小さな子どもたちを中心にかわいいシルエットで盛り上がりました。


モモタマナ、 イレギュラーな枝の張り出し方をしています。


大きなデイゴ、 太くて根元で二股に分かれています。


センネンボク、 葉が途中と上で開いています。


モモタマナ 枝が2層になって横に張り出しています。

モモタマナ 幹が微妙に曲がっています。 腰と膝の角度に注目

すぐにはどの木だかわからないシルエットもありましたが、どのシルエットも力作でした。
特に、幹が曲がったモモタマナは、すぐに全員が正解しました。

【木のセリフ】

木のセリフは、様々な特徴や個性を持つ木に吹き出しのセリフをつけることで、木の特徴や個性をより感じるアクティビティですが、ここでは、幼児向けということで、木に目玉模様をつけて、名前をつけたり、一言を言ってもらうというやり方にアレンジしました。※
※木などの自然物に目玉模様をつけるアクティビティは、「目玉っち」としてみんみんでも人気のアクティビティです。



龍 「お腹すいたー」


一つ目小僧


タコチュウ 「海へ帰りたいよー」


チョウチョ 女の子が作ってくれました。後ろに写っているのはひらにゃんです。


キツネ


カエル

セリフが上手く言えない子どももいましたが、みんな目を輝かせて目玉を付ける場所を探していました。

【番外】


今回、一番人気があったのはひらにゃんが持っているダックコールだったりします。子どもたちは、不思議な音が出るものは、理屈なしに大好きなようです。


  

Posted by 森の家みんみん at 14:29Comments(0)イベントの報告

2015年10月05日

施設利用者レポート ジョイジョイ保育園


土日に宿泊で、ジョイジョイ保育園がみんみんに来てくれました。

子どもたちが体験したプログラムは「森の指令ゲーム」です。 とても楽しみにしてきたそうです。

ゲームを始める前に、じゃんけんイモムシを利用して3グループに別れました。 グループの名前は、「みんみん」、「にこにこにじ」、「アゲハ」です。


じゃんけんイモムシは、じゃんけんに負けると、列の後ろにつく遊びです。

ゲームのルールと指令カードの説明を聞いたら、グループごとに出発です。


まずは地図をみながら作戦の確認です。誰かなよそ見してるのは。

今日の指令はぜんぶで16個。 ぜんぶ見つけるのは大変です。


どこにあるかな。 見つけられない時間が続くと集中力が途切れがちですが、みんな頑張っています。

でも、見つかった時は、みんな笑顔です。 「見っけ!」の声が森に響きます。





途中、今日の指令は難しすぎたかなと思いましたが、終わってみると、全てのチームが16枚のうち14枚以上、一つのチームはぜんぶ見つけました。みんな優秀です。そして、よく頑張りました。 


子どもたちは、ゲームの後、みんなで夕飯作り。


役割分担をして、さあ、調理開始です。

この後、美味しいカレーができたようです。

  

Posted by 森の家みんみん at 19:38Comments(0)施設利用のようす

2015年10月02日

施設利用者レポート 城北小学校2年生

9月30日と10月1日の2日に分けて城北小学校2年生の子どもたちがみんみんに来ました。そして、「森の指令ゲーム」を学校の授業として実施しました。 城北小学校は、毎年秋に「森の指令ゲーム」を楽しんでくれています。

【出発】

森の指令ゲームのルールや指令(見つけるもののカード)の説明を受けた後、それぞれのグループに集まって作戦会議です。

出発前に、研修室の中や、


研修室の外で、カードをメンバーに分けて、指令を再確認します。 各グループには審判役の大人(先生とPTAのみなさん、お疲れ様でした)がついています。



【探索】
探索のコースは、みんみんの入り口近くの坂からはじまります。



末吉公園には森の自然が残っているので、遊歩道を探索するだけでも、子どもたちはすっかり探検家気分です。






【見っけ!】
指令カードにあるものを見つけたら、グループ全員で指差して「見っけ!」と言うのがルールです。






【見つけにくかったもの】
探索の時間はおよそ1時間です。探しているとあっという間に時間が来ます。 幾つかの指令については、苦戦しているグループが多かったようです。

例えば、イボイボの葉っぱ
 
ホソバムクイヌビワの虫こぶは、何ヶ所かあるのですが、子どもたちの目線より微妙に高い位置にあったので難しかったようです。


オキナワモリバッタ
 
このバッタは、普通に手すりの上にいたのですが、側を通った子どもたちは見逃していました。 また、せっかく見つけても、つい手を出してしまって逃げられて全員で見られなかったグループもあったようです。

オキナワナナフシ
 場所によっては、直ぐに10匹以上見つかる場所もあったのですが、いても気がつかれないのは、流石ナナフシです。

【いろいろ見つけて感動】
ゲームを楽しんでいると、指令以外のものも、いろいろ目にできるのも、このゲームのいいところです。
カマキリの抜け殻を見つけて感動しているグループもいました。



今年も、子どもたちは、森の指令ゲームを楽しんで、いろいろな感動と発見をしてくれました。 来年も予定しているとのことですので、職員一同楽しみにお待ちしています。

  

Posted by 森の家みんみん at 11:20Comments(0)施設利用のようす