› みんみんの鳴き声~都会の森から~ › 2016年05月
2016年05月31日
リュウキュウアブラゼミ
先週、金曜日(5月27日)くらいからリュウキュウアブラゼミの鳴き声がしています。
画像に撮ってやろうと時々見ていて、今朝、やっと撮れました。 みんみんの建物の横の枯れたダイオウヤシの幹にとまっていました。
今年は早いのかなと思って、過去の記録を見ると2013年は5月26日、2012年は5月25日に鳴き始めています。
ほぼ例年どおりです。 なぜか毎年、今年は早いかなと思ってしまうのはなぜでしょう。 年のせい?
(ふじい)
画像に撮ってやろうと時々見ていて、今朝、やっと撮れました。 みんみんの建物の横の枯れたダイオウヤシの幹にとまっていました。
今年は早いのかなと思って、過去の記録を見ると2013年は5月26日、2012年は5月25日に鳴き始めています。
ほぼ例年どおりです。 なぜか毎年、今年は早いかなと思ってしまうのはなぜでしょう。 年のせい?
(ふじい)
2016年05月30日
ツマグロヒョウモン
今日のお昼、みんみんの近くのすーじぐわでメスのツマグロヒョウモンを見かけました。
すーじぐわの隅っこに生えているリュウキュウコスミレに産卵しているようです。
しばらく見ていると、飛び上がって次のリュウキュウコスミレを探しているようでしたが、どうも探すのがへたくそです。
全然違う草や、石ころや落ち葉に、手当たり次第にとまっては、飛び上がることを繰り返しています。
もどかしくなって、「そこじゃなくって、そのすぐ後ろ!」 教えたくなるくらいです。
そのうち、目当てのリュウキュウコスミレを見つけていましたが、触ってみるまで分からないみたいでした。
この後、卵からかえった幼虫も大変です。 リュウキュウコスミレはどれもちっちゃいので、きっとすぐに引っ越しをしなければなりません。
(ふじい)
すーじぐわの隅っこに生えているリュウキュウコスミレに産卵しているようです。
しばらく見ていると、飛び上がって次のリュウキュウコスミレを探しているようでしたが、どうも探すのがへたくそです。
全然違う草や、石ころや落ち葉に、手当たり次第にとまっては、飛び上がることを繰り返しています。
もどかしくなって、「そこじゃなくって、そのすぐ後ろ!」 教えたくなるくらいです。
そのうち、目当てのリュウキュウコスミレを見つけていましたが、触ってみるまで分からないみたいでした。
この後、卵からかえった幼虫も大変です。 リュウキュウコスミレはどれもちっちゃいので、きっとすぐに引っ越しをしなければなりません。
(ふじい)
2016年05月29日
施設利用のようす ガジマル保育園
5月26日(木)にガジマル保育園の子どもたちが那覇市環境保全課の無料講師派遣制度を使って森の指令ゲームを体験してくれました。
子どもたちは、整列して森の指令ゲームが始まるのを待っていてくれました。すでに、6チームに分かれて並んでいます。
この日は、全部で16種類の指令カードを用意しました。 まずは、ルールと指令カードの植物や動物の説明からです。
アンケートには、ちょっと説明が長かったと書かれてしまいましたが、16種類もあるとなかなか短くするのは難しいです。
それでも、どうにか子どもたちの集中力を切らさないように説明を終えました。
いよいよグループに分かれて森に出発です。決められたコースの中で指令カードの動植物を探します。 制限時間は1時間です。
出発してすぐに、「見いつけた!」という子どもたちの声があちらこちらで聞こえてきました。 指令カードと同じものを見つけたことを審判役の保育士さんたちにアピールして認められると、指令カードを袋に入れてもらえます。これで、1ポイントゲットです。
右と左の違う葉っぱ、見いつけた!
ロウソクみたいな花、見いつけた!
見いつけた! うずまきもようのクモの巣とオオジョロウグモのクモの巣をいっぺんに見つけました。
オキナワウズグモの巣
どのチームもだんだん目が慣れてきて順調に探していましたが、最後の数枚の指令カードで苦戦しているようでした。
緑色のカタツムリ(アオミオカタニシ)は、、どうしても見たいというので、ついには池の周りの手すりにいるという大ヒントを出してしまいました。
緑色のカタツムリ、見いつけた!
あっという間に1時間がたって、各チームの結果発表です。
さやか先生チームと園長先生チームが、満点で優勝しました。
見つけにくかったものを聞くと、枝みたいな虫(オキナワナナフシ)と触角の先の白いバッタ(オキナワモリバッタ)という声がとくに多く聞かれました。
帰るときにはみんなで楽しかったと言ってくれました。
また来てくださいね。
那覇市環境保全課の無料講師派遣制度もまだ枠が空いているので、興味のある人は早めに申請してください。
http://morinoieminmin.ti-da.net/e8640823.html
(ふじい)
子どもたちは、整列して森の指令ゲームが始まるのを待っていてくれました。すでに、6チームに分かれて並んでいます。
この日は、全部で16種類の指令カードを用意しました。 まずは、ルールと指令カードの植物や動物の説明からです。
アンケートには、ちょっと説明が長かったと書かれてしまいましたが、16種類もあるとなかなか短くするのは難しいです。
それでも、どうにか子どもたちの集中力を切らさないように説明を終えました。
いよいよグループに分かれて森に出発です。決められたコースの中で指令カードの動植物を探します。 制限時間は1時間です。
出発してすぐに、「見いつけた!」という子どもたちの声があちらこちらで聞こえてきました。 指令カードと同じものを見つけたことを審判役の保育士さんたちにアピールして認められると、指令カードを袋に入れてもらえます。これで、1ポイントゲットです。
右と左の違う葉っぱ、見いつけた!
ロウソクみたいな花、見いつけた!
見いつけた! うずまきもようのクモの巣とオオジョロウグモのクモの巣をいっぺんに見つけました。
オキナワウズグモの巣
どのチームもだんだん目が慣れてきて順調に探していましたが、最後の数枚の指令カードで苦戦しているようでした。
緑色のカタツムリ(アオミオカタニシ)は、、どうしても見たいというので、ついには池の周りの手すりにいるという大ヒントを出してしまいました。
緑色のカタツムリ、見いつけた!
あっという間に1時間がたって、各チームの結果発表です。
さやか先生チームと園長先生チームが、満点で優勝しました。
見つけにくかったものを聞くと、枝みたいな虫(オキナワナナフシ)と触角の先の白いバッタ(オキナワモリバッタ)という声がとくに多く聞かれました。
帰るときにはみんなで楽しかったと言ってくれました。
また来てくださいね。
那覇市環境保全課の無料講師派遣制度もまだ枠が空いているので、興味のある人は早めに申請してください。
http://morinoieminmin.ti-da.net/e8640823.html
(ふじい)
2016年05月28日
久しぶりのクワガタムシ
昨日、事務所の網戸にとても小さなクワガタムシがついていました。
クワガタムシの事務所訪問は、とても久しぶりです。 みんみんができた頃はよくあったっことですが、いつ野頃からなくなっていました。
昼の観察会でも、タブノキにいるのをみんなで見ることももうありません。
正直、まだいるんだと思ってしまいました。 それにしてもちっちゃいです。
ヒラタクワガタかなと書いてしまいましたが、どうもノコギリクワガタのようです。
(知り合いから指摘があったので、図鑑で確かめてみました)
2016年05月24日
ホタルの飛び交うまちに住みたい!
先日、首里金城町に住む知り合いから自分たちの住んでいる近所の場所でホタルを保護したいので現場を見てほしいと頼まれて見に行きました。
皆さんが気にかけている場所に、暗くなる前から集まって光りだすのを待ちました。 7時20分過ぎに、暗がりになっている石灰岩の斜面で一つ二つ光り始めて、40分頃までには、斜面の草地ややぶになっている場所、大きな木の根元の草のあたりで、ピカピカにぎやかに光るようになりました。そのうち、ホタルたちは、飛び回る範囲を広げて、あたりを飛び回るようになりました。 結構な数でした。そして、9時近くになると光っているホタルの数は急に少なくなりました。
近所の人たちは、ホタルの活動のピークの時に見ることがあまりなかったようで、たくさんのホタルが乱舞する姿に感動をしていました。
そして、地域でホタルを守る活動をすることを改めて決意されたようでした。
沖縄本島で、成虫がよく光るホタルといえば、点滅するクロイワボタルとほとんど点滅しないオキナワスジボタルの2種類です。金城町のこの場所で見られたのは、大多数がクロイワボタルでした。
実は、クロイワボタルはなぞの多いホタルです。 沖縄本島では、一番親しまれているホタルにもかかわらず、幼虫がどんな姿をしていて、どこに住んで、何を食べているか、まだよくわかっていないのです。
クロイワボタルを保護するとなると、よくわかっていないことが多すぎるのですが、経験的につぎのことが重要な気がしています。
①生息する場所には暗さが確保されていること。
②飛び回る空間が確保されていること。
③森や林縁部、川沿いの岩や石積みに覆われた土、人が踏みつけたりしない草地。
金城町のこの場所についていうと、①②③の条件をほとんどクリアしていました。
①については、外灯を人感センサーのものに交換するなどすれば、生息適地を増やすこともできそうです。
③についても、現在の草刈清掃が過度になっている可能性があるので、管理を工夫するとよりよくなりそうです。
もう一つ、クロイワボタルには保全上、重要な特性があります。それは、メスが飛ばないことです。そのため、ある場所からクロイワボタルがいったんいなくなってしまうと元に戻すことは非常に困難です。今いる場所をしっかり守るしかありません。
今回、ホタルの下見に参加された近所の皆さんからは、金城町のホタルの生息場所を調べる活動をしてみてはどうかという提案がなされました。 方法は簡単です。7時半ころにホタルの光っている場所を確認するだけです。 時間が遅くなるとだんだん飛び回る範囲を広げますが、早い時間だと光っている場所が、ホタルの生息場所である可能性がとても高くなります。
この方法は、生息場所を特定するにはとても有効だと思います。 生息場所が特定できれば、その周辺をホタルの生息に好適な環境に改善することで、ホタルを増やすことができるかもしれません。
ホタルの飛び交うまちに住みたいと持っている皆さん。近所でホタルの生息場所を探してみませんか。
(ふじい)
みんみんの大研修室の裏です。 7時半ころからホタルが光り始めました。 ここにもホタルが住んでいます。赤くなっているのは夕日の木漏れ日です。
皆さんが気にかけている場所に、暗くなる前から集まって光りだすのを待ちました。 7時20分過ぎに、暗がりになっている石灰岩の斜面で一つ二つ光り始めて、40分頃までには、斜面の草地ややぶになっている場所、大きな木の根元の草のあたりで、ピカピカにぎやかに光るようになりました。そのうち、ホタルたちは、飛び回る範囲を広げて、あたりを飛び回るようになりました。 結構な数でした。そして、9時近くになると光っているホタルの数は急に少なくなりました。
近所の人たちは、ホタルの活動のピークの時に見ることがあまりなかったようで、たくさんのホタルが乱舞する姿に感動をしていました。
そして、地域でホタルを守る活動をすることを改めて決意されたようでした。
沖縄本島で、成虫がよく光るホタルといえば、点滅するクロイワボタルとほとんど点滅しないオキナワスジボタルの2種類です。金城町のこの場所で見られたのは、大多数がクロイワボタルでした。
実は、クロイワボタルはなぞの多いホタルです。 沖縄本島では、一番親しまれているホタルにもかかわらず、幼虫がどんな姿をしていて、どこに住んで、何を食べているか、まだよくわかっていないのです。
クロイワボタルを保護するとなると、よくわかっていないことが多すぎるのですが、経験的につぎのことが重要な気がしています。
①生息する場所には暗さが確保されていること。
②飛び回る空間が確保されていること。
③森や林縁部、川沿いの岩や石積みに覆われた土、人が踏みつけたりしない草地。
金城町のこの場所についていうと、①②③の条件をほとんどクリアしていました。
①については、外灯を人感センサーのものに交換するなどすれば、生息適地を増やすこともできそうです。
③についても、現在の草刈清掃が過度になっている可能性があるので、管理を工夫するとよりよくなりそうです。
もう一つ、クロイワボタルには保全上、重要な特性があります。それは、メスが飛ばないことです。そのため、ある場所からクロイワボタルがいったんいなくなってしまうと元に戻すことは非常に困難です。今いる場所をしっかり守るしかありません。
今回、ホタルの下見に参加された近所の皆さんからは、金城町のホタルの生息場所を調べる活動をしてみてはどうかという提案がなされました。 方法は簡単です。7時半ころにホタルの光っている場所を確認するだけです。 時間が遅くなるとだんだん飛び回る範囲を広げますが、早い時間だと光っている場所が、ホタルの生息場所である可能性がとても高くなります。
この方法は、生息場所を特定するにはとても有効だと思います。 生息場所が特定できれば、その周辺をホタルの生息に好適な環境に改善することで、ホタルを増やすことができるかもしれません。
ホタルの飛び交うまちに住みたいと持っている皆さん。近所でホタルの生息場所を探してみませんか。
(ふじい)
みんみんの大研修室の裏です。 7時半ころからホタルが光り始めました。 ここにもホタルが住んでいます。赤くなっているのは夕日の木漏れ日です。
2016年05月20日
白化型ナガサキアゲハ
お昼に自宅に戻る途中、ナガサキアゲハがニチニチソウの周りを飛び回っていました。 久しぶりの天気なので、ここぞとばかりに吸蜜をしているのでしょうか。
子どもの頃広島の呉というところにいたのですが、ナガサキアゲハはよく見かけたチョウでした。でも、そのころ見かけたのはみんな真っ黒のやつです。 大学で沖縄に来た時に白化型のナガサキアゲハを見て感動した記憶があります。 沖縄本島には白化型のものが特に多いようです。
後で知った話ですが、もともと広島あたりにはナガサキアゲハはいなかったようで、ちょうど子どもの頃広島に分布を広げてきていたみたいです。最近は、温暖化でいろいろな生き物が北に分布を広げているようですが、そのはしりですかね。
(ふじい)
2016年05月16日
末吉公園の夜
今、夜の末吉公園はホタルがいい感じです。
昨日も、ぎのわんセミナーハウスのホタル観察会の案内をしたほか、知念高校がホタルの撮影のためにみんみんで合宿をしていました。
点滅の発光をするクロイワボタルは、連休ぐらいまでは森の外側の草地に多く見られていましたが、このところ森の中でも見られるようになってきました。みんみんの施設の周辺でも7時20分くらいから光り始めて、その後、乱舞が見られます。
草にとまっているクロイワボタルのオス。 発光器を折り曲げて発光しています。誰に合図を送っているのでしょう。
このところおすすめなのが連続してボーっと発光するオキナワスジボタルです。 たくさんのホタルが、森の中をふわふわ上下に発光ながら飛び回る光景は幻想的です。 オキナワスジボタルは、暗い森の中がおすすめです。
葉上で発光していたオキナワスジボタル。 発光器が1節なので雌のようです。少し緑色がかって光ります。
オキナワスジボタルの幼虫 森の中の石垣のコケの中を動いていました。 かなり小さいです。
これからおすすめなのが、オキナワマドボタルの幼虫です。春に生まれた個体が、1cmくらいの大きさになってきています。一つ一つの光はそれほど強くありませんが、場所によっては地面や壁面などに無数にいるので、天の川の上にいるような気分になれます。
体をくねらせているオキナワマドボタルの幼虫。画像は少し大きめの個体です。
◆末吉公園でのホタル観察会の注意
①殺虫剤は持ち込まない。
最近は少なくなりましたが、携帯蚊取りを持ち込む人がいます。先日の観察会では、蚊取り線香の残り香がする場所がありました。
蚊取りは殺虫剤です。そしてホタルも虫です。
②虫よけは最小限にする。できれば使わない。
ホタルの出現する時刻には、やぶ蚊の活動時間が終わっているので、公園内は思ったよりカは少ないはずです。
長袖長ズボンなどを身につけることで結構対応できます。どうしても使う場合は、事前につけてきましょう。
森の中で虫よけ剤を散布するのはもってのほかです。虫よけのたっぷりついている手で、虫を触るのもやめましょう。
③懐中電灯の点灯はできるだけ控える。
ホタルとその観察者にとって他人の懐中電灯は邪魔です。
末吉公園は那覇にあるので、意外と夜でも真っ暗になりません。 一瞬暗いと思っても、目が慣れると普通に歩けるくらいの暗さです。
公園の歩道は広いので真ん中を注意して歩けば大概の危険は回避できます。
樹木が厚く覆っている場所は、それなりに暗くなりますが、じっくり慣らすと見えてくると思います。
それでも、暗すぎると思う場合は、無理して暗すぎる場所にいかなくてもホタルの観察はできます。
④子どもに懐中電灯を持たせない。
目を慣らして点灯を控えるにしても、緊急事態にそなえて、懐中電灯を持参すべきだと思いますが、子どもには持たせないでください。
子どもは、ふいに点灯したり、人に向けたり、振り回したりします。そんなことはしないと約束はできますが、
約束を守れないのが子どもです。
⑤赤色光の懐中電灯
ホタルの観察には、できれば、赤色LEDの懐中電灯がおすすめです。手に入らなければ赤いセロファンをつけてください。
赤色の光だと、歩いている幼虫やとまっている成虫をあまり刺激しないでじっくり観察できます。
それでも、みんながホタルを観察している場所で点灯すると迷惑なので、他の観察者がいない場所で観察しましょう。
⑥観察時間
ホタルは7時20分頃から光り始めて、それから8時ころまでがピークです。7時半ころまでは、まだ薄明かりなので、
観察ポイントに、遅くても7時半までに着くようにすると、無理なく目を鳴らすことができます。 公園の駐車場は9時に施錠されます。
8時半をめどに駐車場に戻るようにするとスムーズに公園を出ることができます。
⑦採集しないで
じっくりホタルの光を楽しんでいる人たちにとって、すぐ横でホタルを採集されるのは気持ちの良いものではありません。
また、子どもたちは誰かが採集しているのを見ると、自分も採集しないと気が済まなくなります。
少しだけだからといっても、みんなが採集を始めると際限がありません。
また、特に、クロイワボタルは体調が4~5㎜のとても小さなホタルです。指でつまむと簡単につぶれてしまいます。
⑧少し離れて
クロイワボタルは、道路わきの草地を低く飛んで発光していますが、人が近づくとその場所から逃げてしまいます。たくさんのホタルの発行を見たいのであれば少し離れた位置から観察するのがおすすめです。
ホタルの観察会では、懐中電灯をつけるのが難しいので、あまり見せることはできませんが、夜の公園にはいろんな生き物もいます。
(5月の連休のイベントの中休みの時に撮影したものをいくつか紹介します。)
サカモトサワガニ 歩道わきの土手などに穴を掘って住んでいます。
オキナワキムラグモ 巣穴のふたの下に足が見えています。サカモトサワガニがいるような土手に住んでいます。
テルヤザトウムシ
オキナワナナフシ
オキナワヤマタカマイマイ
ホタルに限らずいろんな生きものがいる自然を大切にしたいですね。
(ふじい)
昨日も、ぎのわんセミナーハウスのホタル観察会の案内をしたほか、知念高校がホタルの撮影のためにみんみんで合宿をしていました。
点滅の発光をするクロイワボタルは、連休ぐらいまでは森の外側の草地に多く見られていましたが、このところ森の中でも見られるようになってきました。みんみんの施設の周辺でも7時20分くらいから光り始めて、その後、乱舞が見られます。
草にとまっているクロイワボタルのオス。 発光器を折り曲げて発光しています。誰に合図を送っているのでしょう。
このところおすすめなのが連続してボーっと発光するオキナワスジボタルです。 たくさんのホタルが、森の中をふわふわ上下に発光ながら飛び回る光景は幻想的です。 オキナワスジボタルは、暗い森の中がおすすめです。
葉上で発光していたオキナワスジボタル。 発光器が1節なので雌のようです。少し緑色がかって光ります。
オキナワスジボタルの幼虫 森の中の石垣のコケの中を動いていました。 かなり小さいです。
これからおすすめなのが、オキナワマドボタルの幼虫です。春に生まれた個体が、1cmくらいの大きさになってきています。一つ一つの光はそれほど強くありませんが、場所によっては地面や壁面などに無数にいるので、天の川の上にいるような気分になれます。
体をくねらせているオキナワマドボタルの幼虫。画像は少し大きめの個体です。
◆末吉公園でのホタル観察会の注意
①殺虫剤は持ち込まない。
最近は少なくなりましたが、携帯蚊取りを持ち込む人がいます。先日の観察会では、蚊取り線香の残り香がする場所がありました。
蚊取りは殺虫剤です。そしてホタルも虫です。
②虫よけは最小限にする。できれば使わない。
ホタルの出現する時刻には、やぶ蚊の活動時間が終わっているので、公園内は思ったよりカは少ないはずです。
長袖長ズボンなどを身につけることで結構対応できます。どうしても使う場合は、事前につけてきましょう。
森の中で虫よけ剤を散布するのはもってのほかです。虫よけのたっぷりついている手で、虫を触るのもやめましょう。
③懐中電灯の点灯はできるだけ控える。
ホタルとその観察者にとって他人の懐中電灯は邪魔です。
末吉公園は那覇にあるので、意外と夜でも真っ暗になりません。 一瞬暗いと思っても、目が慣れると普通に歩けるくらいの暗さです。
公園の歩道は広いので真ん中を注意して歩けば大概の危険は回避できます。
樹木が厚く覆っている場所は、それなりに暗くなりますが、じっくり慣らすと見えてくると思います。
それでも、暗すぎると思う場合は、無理して暗すぎる場所にいかなくてもホタルの観察はできます。
④子どもに懐中電灯を持たせない。
目を慣らして点灯を控えるにしても、緊急事態にそなえて、懐中電灯を持参すべきだと思いますが、子どもには持たせないでください。
子どもは、ふいに点灯したり、人に向けたり、振り回したりします。そんなことはしないと約束はできますが、
約束を守れないのが子どもです。
⑤赤色光の懐中電灯
ホタルの観察には、できれば、赤色LEDの懐中電灯がおすすめです。手に入らなければ赤いセロファンをつけてください。
赤色の光だと、歩いている幼虫やとまっている成虫をあまり刺激しないでじっくり観察できます。
それでも、みんながホタルを観察している場所で点灯すると迷惑なので、他の観察者がいない場所で観察しましょう。
⑥観察時間
ホタルは7時20分頃から光り始めて、それから8時ころまでがピークです。7時半ころまでは、まだ薄明かりなので、
観察ポイントに、遅くても7時半までに着くようにすると、無理なく目を鳴らすことができます。 公園の駐車場は9時に施錠されます。
8時半をめどに駐車場に戻るようにするとスムーズに公園を出ることができます。
⑦採集しないで
じっくりホタルの光を楽しんでいる人たちにとって、すぐ横でホタルを採集されるのは気持ちの良いものではありません。
また、子どもたちは誰かが採集しているのを見ると、自分も採集しないと気が済まなくなります。
少しだけだからといっても、みんなが採集を始めると際限がありません。
また、特に、クロイワボタルは体調が4~5㎜のとても小さなホタルです。指でつまむと簡単につぶれてしまいます。
⑧少し離れて
クロイワボタルは、道路わきの草地を低く飛んで発光していますが、人が近づくとその場所から逃げてしまいます。たくさんのホタルの発行を見たいのであれば少し離れた位置から観察するのがおすすめです。
ホタルの観察会では、懐中電灯をつけるのが難しいので、あまり見せることはできませんが、夜の公園にはいろんな生き物もいます。
(5月の連休のイベントの中休みの時に撮影したものをいくつか紹介します。)
サカモトサワガニ 歩道わきの土手などに穴を掘って住んでいます。
オキナワキムラグモ 巣穴のふたの下に足が見えています。サカモトサワガニがいるような土手に住んでいます。
テルヤザトウムシ
オキナワナナフシ
オキナワヤマタカマイマイ
ホタルに限らずいろんな生きものがいる自然を大切にしたいですね。
(ふじい)
2016年05月16日
せせらぎのビオトープ周辺でアマミアラカシの植樹
5月14日の13:00から、ビオトープの維持管理の一環として大人のボランティアによるアマミアラカシの植樹を行いました。
最近は、「泥遊び!生き物さがし!ビオトープ」として、池のビオトープの維持管理で子どもたちの自然体験の場としておなじみですが、湧き水の出ているあたりから下流に向かうその¥の周辺も、せせらぎのビオトープとして管理の対象区域です。
今回は、大人のボランティアの皆さんと一緒に、計6本のアマミアラカシの苗をせせらぎのビオトープ周辺に植栽しました。
何年後になるかわかりませんが、ここでドングリ拾いができるようになるといいですね。
今回は、急な募集になってしまいましたが、今後も適宜大人対象のビオトープボランティアの募集も行いたいと思いますので、よろしくお願いします。
沖縄自然環境ファンクラブ
代表 藤井晴彦
最近は、「泥遊び!生き物さがし!ビオトープ」として、池のビオトープの維持管理で子どもたちの自然体験の場としておなじみですが、湧き水の出ているあたりから下流に向かうその¥の周辺も、せせらぎのビオトープとして管理の対象区域です。
今回は、大人のボランティアの皆さんと一緒に、計6本のアマミアラカシの苗をせせらぎのビオトープ周辺に植栽しました。
何年後になるかわかりませんが、ここでドングリ拾いができるようになるといいですね。
今回は、急な募集になってしまいましたが、今後も適宜大人対象のビオトープボランティアの募集も行いたいと思いますので、よろしくお願いします。
沖縄自然環境ファンクラブ
代表 藤井晴彦
2016年05月15日
はえばるエコセンターの「野草を食べよう!」
今日の午前中、南風原エコセンターのイベント「野草をたべよう!」の手伝いで黄金森に行ってきました。
南風原文化センターに集合した後、黄金森とその周辺を散策しました。
クモや毛虫を見ながらの自然散策でしたが、タイワンハチジョウナ、セイヨウタンポポ、アキノノゲシ、オニタビラコ、オオバコ、クワ、ノアサガオ、ムラサキカタバミなどが採集できました。
みんなで採集した野草は刻んで、あらかじめ準備してあったジューシーに混ぜ込んで野草ジューシーにしました。
参加者の皆さんはどんな味になるのか不安そうでしたが、美味しいジューシーに仕上がっていました。 お代わりをする人も多くて好評でした。
イベントの後、サンコウチョウの鳴き声に誘われてデジカメを持って黄金森に上りました。
ススキでイワサキクサゼミが鳴いていました。
小さくてきれいなガ、イヌビワオオハマキモドキを見つけました。
たくさんの小さなシジミチョウが歩道沿いを群れ飛んでいました。 タイワンウラボシシジミかな?
ツマムラサキマダラもよく飛んでいました。
下見の時に撮り損ねたイワカワシジミ
結局、上まで登ったのですが、サンコウチョウの姿は見れず、みんみんに戻りました。 それでも、一人で歩くほうがいろいろ見つかりますね。
出前講師のご用命は098-882-3195(森の家みんみん)までお願いします。
(ふじい)
南風原文化センターに集合した後、黄金森とその周辺を散策しました。
クモや毛虫を見ながらの自然散策でしたが、タイワンハチジョウナ、セイヨウタンポポ、アキノノゲシ、オニタビラコ、オオバコ、クワ、ノアサガオ、ムラサキカタバミなどが採集できました。
みんなで採集した野草は刻んで、あらかじめ準備してあったジューシーに混ぜ込んで野草ジューシーにしました。
参加者の皆さんはどんな味になるのか不安そうでしたが、美味しいジューシーに仕上がっていました。 お代わりをする人も多くて好評でした。
イベントの後、サンコウチョウの鳴き声に誘われてデジカメを持って黄金森に上りました。
ススキでイワサキクサゼミが鳴いていました。
小さくてきれいなガ、イヌビワオオハマキモドキを見つけました。
たくさんの小さなシジミチョウが歩道沿いを群れ飛んでいました。 タイワンウラボシシジミかな?
ツマムラサキマダラもよく飛んでいました。
下見の時に撮り損ねたイワカワシジミ
結局、上まで登ったのですが、サンコウチョウの姿は見れず、みんみんに戻りました。 それでも、一人で歩くほうがいろいろ見つかりますね。
出前講師のご用命は098-882-3195(森の家みんみん)までお願いします。
(ふじい)
2016年05月12日
ネコ、子ネコ
今日は、那覇市環境保全課主催のホタル観察会がありました。
観察会で使う懐中電灯を家に撮りに帰ったのですが、みんみんに戻るとき道の真ん中にひどくハエが群がっている物体がありました。
近づいたらよく見かけるネコでした。目が悪くてあんまり元気そうではなかったけど、ひどくボロボロになって横たわっていました。死んでいるのかと思って、道のわきによけようとすると、ふらふらと立ち上がって道のわきに座り込みました。ハエは、一瞬わっと飛び上がって、座り込んだ猫にたかりなおしました。どうしようと思いながらも、観察会が始まるのを口実に急いでみんみんにもどりました。
観察会では、小さなネコに会いました。 草陰でピーピー鳴いていましたが、人の気配を感じて鳴きながら近づいてきました。観察会の参加者は、振り切るように歩きますが、まだうまく歩けないくらいちっちゃいのに必死で後を追ってきてました。 人の後をついてくるのは、人に飼われていたからでしょう。 暗かったのではっきりしませんが、3、4匹はいたようです。
観察会が終わって、まだ、みんみんの事務所にいますが、道端覗いて帰ろうと思います。
(ふじい)
観察会で使う懐中電灯を家に撮りに帰ったのですが、みんみんに戻るとき道の真ん中にひどくハエが群がっている物体がありました。
近づいたらよく見かけるネコでした。目が悪くてあんまり元気そうではなかったけど、ひどくボロボロになって横たわっていました。死んでいるのかと思って、道のわきによけようとすると、ふらふらと立ち上がって道のわきに座り込みました。ハエは、一瞬わっと飛び上がって、座り込んだ猫にたかりなおしました。どうしようと思いながらも、観察会が始まるのを口実に急いでみんみんにもどりました。
観察会では、小さなネコに会いました。 草陰でピーピー鳴いていましたが、人の気配を感じて鳴きながら近づいてきました。観察会の参加者は、振り切るように歩きますが、まだうまく歩けないくらいちっちゃいのに必死で後を追ってきてました。 人の後をついてくるのは、人に飼われていたからでしょう。 暗かったのではっきりしませんが、3、4匹はいたようです。
観察会が終わって、まだ、みんみんの事務所にいますが、道端覗いて帰ろうと思います。
(ふじい)
2016年05月12日
施設利用のようす わんぱくシーサー保育園
5月7日(土)は、わんぱくシーサー保育園が夜の観察会でみんみんを利用してくれました。
この日は、風もなく湿度と温度が高くて、ムッとする、今年一番のホタル日和でした。
点滅するクロイワボタルもさることながら林内をふわふわ光るオキナワスジボタルの量も圧巻でした。
終わったときの様子です。むっとした天気で汗びっしょりですが、みんな満足そうでした。
この日は、風もなく湿度と温度が高くて、ムッとする、今年一番のホタル日和でした。
点滅するクロイワボタルもさることながら林内をふわふわ光るオキナワスジボタルの量も圧巻でした。
終わったときの様子です。むっとした天気で汗びっしょりですが、みんな満足そうでした。
2016年05月11日
キノコグルメ
この雨でみんみんの入り口のアカギの枯枝にキノコが生えました。
よく見ると、さっそくカタツムリ(パンダナマイマイ)が食事をしています。
いつも思うのですが、カタツムリは無類のキノコ好きです。
(ふじい)
よく見ると、さっそくカタツムリ(パンダナマイマイ)が食事をしています。
いつも思うのですが、カタツムリは無類のキノコ好きです。
(ふじい)
Posted by 森の家みんみん at
15:58
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2016年05月11日
5月14日(土)大人のボランティア募集
先日、5月5日にGWのイベントととして末吉公園でアマミアラカシの植え付けを行いましたが、子どもたち対象だったこともあり予定の本数を植えられませんでした。
そこで、5月14日(土)13:00~15:00のビオトープ管理のイベントの時に、残りのアマミアラカシを植えたいいので、大人のボランティアを募集します。
作業は、アマミアラカシの苗の植え付けです。
興味のある方は、098-882-3195(森の家みんみん)までご連絡ください。 飛び込みでも参加できますが、できれば事前にご連絡ください。
植え付けを待つ苗たち
そこで、5月14日(土)13:00~15:00のビオトープ管理のイベントの時に、残りのアマミアラカシを植えたいいので、大人のボランティアを募集します。
作業は、アマミアラカシの苗の植え付けです。
興味のある方は、098-882-3195(森の家みんみん)までご連絡ください。 飛び込みでも参加できますが、できれば事前にご連絡ください。
植え付けを待つ苗たち
2016年05月11日
外来種だけ?
今日はみんみんは休館日ですが、平和祈念財団の要請で平和記念公園にホタルを見に行きました。
事務局長さんと清掃の責任者の方に案内をしてもらって外灯のついていない暗がりの林縁部や草地などクロイワボタルがいそうな場所を見て回ったのですが、見事なほどにクロイワボタルは一匹も見つかりませんでした。クロイワボタルのメスは飛ぶことがありません。そのため、一旦、ある場所からいなくなったらなかなか回復できないことが予想されますが、まさにそんな状況なのかもしれません。
何が原因でいなくなったのか考えながら歩いていると、地面で幼虫らしきものが光っているのを見つけました。とても巨大な幼虫です。県内外来種のオオシママドボタルのようです。幼虫はたくさんいました。
クロイワボタルの目論見ははずれましたが、オオシママドボタルのツアーならできるかも知れません。しかし、外来種を肯定的に見世物にするのは問題ありですよね.。
(ふじい)
2016年05月08日
那覇市環境学習出前講座 無料講師派遣制度のお知らせ
那覇市環境学習出前講座 無料講師派遣制度のお知らせ
学校、地域、市民団体、サークルなどで、無料で環境学習や自然体験の出前講座が受けられる那覇市の制度です。
対 象 :那覇市在住もしくは在勤の団体(任意の団体でも大丈夫です)。
人 数 :多少を問いません。ただし、内容によっては、人数に制限が生ずる場合もあります。
所要時間 :2時間程度のものが多いですが、内容により相談して決めます。
保 険 :参加者全員がレクリエーション保険などに加入する必要があります。保険代は各団体が負担しください。
安全管理 :自然観察等の安全管理は、基本的に各団体でおこなっていただきます。必要な安全管理者を確保してください。
費 用 :講師派遣料は無料です。ただし、講師の派遣人数は相談して決めます。
申込方法 :実施希望日の1か月前には申し込んでください。子どもの団体の場合でも必ず大人が申し込んでください。
下記のサイトから入力フォームに記入の上、送信してください。
入力フォームサイト https://ws.formzu.net/fgen/S42257680/
問合せ先 :098-882-3195(那覇市立森の家みんみん)
※みんみんの利用を希望される場合は、先にみんみんの利用申請を行ってください。
申請方法はこちらで確認ください。 http://minminmin.sunnyday.jp/uketukehenkou.html
出前講座メニュー
地域の自然を学ぶ自然観察会、環境学習会、学校の授業などに講師を派遣します。次のメニューにあるプログラムは、所要時間2時間程度で、対応人数は、10~40名のものがほとんどですが、やり方によっては、もうすこし長時間や大人数でも対応可能なものもあります。
具体的な内容については、相談して決めていきますので、メニューにこだわらずご相談ください。
◆各種観察会 観察会は、自然に親しむ第一歩です。
末吉公園生きもの観察会、漫湖干潟観察会、大嶺海岸観察会、リバーウォッチング、星空観察会など
◆身近な自然調べ 地域や校区、学校の自然を調べると、いろんな発見があります。
水辺の生きもの調べ、外来種調査、干潟生きもの調べ、巨樹巨木調査、ホタルの分布調査、自然マップ作りなど
◆ネイチャーゲーム体験 シェアリングネイチャー協会が提供する自然の感動を共感するアクティビティが体験できます。
音いつく、どいう物交差点、同じものを探そう、フィールドパターン、森の美術館、木を作ろう、木こりの親方などの組み合わせ
◆環境学習プログラム体験(プロジェクト・ワイルド、プロジェクトWET、グローイングアップワイルド、PLTなどのアクティビティ) 野生動物や水資源、樹木をテーマにした参加体験型環境学習プログラムの体験です。保育園、幼稚園、小学校などの環境学習にお勧めです。
すごいぞクモの巣、アリの行列、カエル池の環境収容力、驚異の旅、水のオリンピックなど
◆その他 那覇市や沖縄自然環境ファンクラブが行っている自然保護活動を出前講座としてコーディネイトできます。
中南部どんぐり作戦、、新都心沖縄の杜の環境保全、キバナノヒメユリの保護活動、安謝川清掃など
学校、地域、市民団体、サークルなどで、無料で環境学習や自然体験の出前講座が受けられる那覇市の制度です。
対 象 :那覇市在住もしくは在勤の団体(任意の団体でも大丈夫です)。
人 数 :多少を問いません。ただし、内容によっては、人数に制限が生ずる場合もあります。
所要時間 :2時間程度のものが多いですが、内容により相談して決めます。
保 険 :参加者全員がレクリエーション保険などに加入する必要があります。保険代は各団体が負担しください。
安全管理 :自然観察等の安全管理は、基本的に各団体でおこなっていただきます。必要な安全管理者を確保してください。
費 用 :講師派遣料は無料です。ただし、講師の派遣人数は相談して決めます。
申込方法 :実施希望日の1か月前には申し込んでください。子どもの団体の場合でも必ず大人が申し込んでください。
下記のサイトから入力フォームに記入の上、送信してください。
入力フォームサイト https://ws.formzu.net/fgen/S42257680/
問合せ先 :098-882-3195(那覇市立森の家みんみん)
※みんみんの利用を希望される場合は、先にみんみんの利用申請を行ってください。
申請方法はこちらで確認ください。 http://minminmin.sunnyday.jp/uketukehenkou.html
出前講座メニュー
地域の自然を学ぶ自然観察会、環境学習会、学校の授業などに講師を派遣します。次のメニューにあるプログラムは、所要時間2時間程度で、対応人数は、10~40名のものがほとんどですが、やり方によっては、もうすこし長時間や大人数でも対応可能なものもあります。
具体的な内容については、相談して決めていきますので、メニューにこだわらずご相談ください。
◆各種観察会 観察会は、自然に親しむ第一歩です。
末吉公園生きもの観察会、漫湖干潟観察会、大嶺海岸観察会、リバーウォッチング、星空観察会など
◆身近な自然調べ 地域や校区、学校の自然を調べると、いろんな発見があります。
水辺の生きもの調べ、外来種調査、干潟生きもの調べ、巨樹巨木調査、ホタルの分布調査、自然マップ作りなど
◆ネイチャーゲーム体験 シェアリングネイチャー協会が提供する自然の感動を共感するアクティビティが体験できます。
音いつく、どいう物交差点、同じものを探そう、フィールドパターン、森の美術館、木を作ろう、木こりの親方などの組み合わせ
◆環境学習プログラム体験(プロジェクト・ワイルド、プロジェクトWET、グローイングアップワイルド、PLTなどのアクティビティ) 野生動物や水資源、樹木をテーマにした参加体験型環境学習プログラムの体験です。保育園、幼稚園、小学校などの環境学習にお勧めです。
すごいぞクモの巣、アリの行列、カエル池の環境収容力、驚異の旅、水のオリンピックなど
◆その他 那覇市や沖縄自然環境ファンクラブが行っている自然保護活動を出前講座としてコーディネイトできます。
中南部どんぐり作戦、、新都心沖縄の杜の環境保全、キバナノヒメユリの保護活動、安謝川清掃など
2016年05月08日
那覇市環境学習出前講座 無料講師派遣制度のお知らせ
那覇市環境学習出前講座 無料講師派遣制度のお知らせ
学校、地域、市民団体、サークルなどで、無料で環境学習や自然体験の出前講座が受けられる那覇市の制度です。
対 象 :那覇市在住もしくは在勤の団体(任意の団体でも大丈夫です)。
人 数 :多少を問いません。ただし、内容によっては、人数に制限が生ずる場合もあります。
所要時間 :2時間程度のものが多いですが、内容により相談して決めます。
保 険 :参加者全員がレクリエーション保険などに加入する必要があります。保険代は各団体が負担しください。
安全管理 :自然観察等の安全管理は、基本的に各団体でおこなっていただきます。必要な安全管理者を確保してください。
費 用 :講師派遣料は無料です。ただし、講師の派遣人数は相談して決めます。
申込方法 :実施希望日の1か月前には申し込んでください。子どもの団体の場合でも必ず大人が申し込んでください。
下記のサイトから入力フォームに記入の上、送信してください。
入力フォームサイト https://ws.formzu.net/fgen/S42257680/
問合せ先 :098-882-3195(那覇市立森の家みんみん)
※みんみんの利用を希望される場合は、先にみんみんの利用申請を行ってください。
申請方法はこちらで確認ください。 http://minminmin.sunnyday.jp/uketukehenkou.html
出前講座メニュー
地域の自然を学ぶ自然観察会、環境学習会、学校の授業などに講師を派遣します。次のメニューにあるプログラムは、所要時間2時間程度で、対応人数は、10~40名のものがほとんどですが、やり方によっては、もうすこし長時間や大人数でも対応可能なものもあります。
具体的な内容については、相談して決めていきますので、メニューにこだわらずご相談ください。
◆各種観察会 観察会は、自然に親しむ第一歩です。
末吉公園生きもの観察会、漫湖干潟観察会、大嶺海岸観察会、リバーウォッチング、星空観察会など
◆身近な自然調べ 地域や校区、学校の自然を調べると、いろんな発見があります。
水辺の生きもの調べ、外来種調査、干潟生きもの調べ、巨樹巨木調査、ホタルの分布調査、自然マップ作りなど
◆ネイチャーゲーム体験 シェアリングネイチャー協会が提供する自然の感動を共感するアクティビティが体験できます。
音いつく、どいう物交差点、同じものを探そう、フィールドパターン、森の美術館、木を作ろう、木こりの親方などの組み合わせ
◆環境学習プログラム体験(プロジェクト・ワイルド、プロジェクトWET、グローイングアップワイルド、PLTなどのアクティビティ) 野生動物や水資源、樹木をテーマにした参加体験型環境学習プログラムの体験です。保育園、幼稚園、小学校などの環境学習にお勧めです。
すごいぞクモの巣、アリの行列、カエル池の環境収容力、驚異の旅、水のオリンピックなど
◆その他 那覇市や沖縄自然環境ファンクラブが行っている自然保護活動を出前講座としてコーディネイトできます。
中南部どんぐり作戦、、新都心沖縄の杜の環境保全、キバナノヒメユリの保護活動、安謝川清掃など
学校、地域、市民団体、サークルなどで、無料で環境学習や自然体験の出前講座が受けられる那覇市の制度です。
対 象 :那覇市在住もしくは在勤の団体(任意の団体でも大丈夫です)。
人 数 :多少を問いません。ただし、内容によっては、人数に制限が生ずる場合もあります。
所要時間 :2時間程度のものが多いですが、内容により相談して決めます。
保 険 :参加者全員がレクリエーション保険などに加入する必要があります。保険代は各団体が負担しください。
安全管理 :自然観察等の安全管理は、基本的に各団体でおこなっていただきます。必要な安全管理者を確保してください。
費 用 :講師派遣料は無料です。ただし、講師の派遣人数は相談して決めます。
申込方法 :実施希望日の1か月前には申し込んでください。子どもの団体の場合でも必ず大人が申し込んでください。
下記のサイトから入力フォームに記入の上、送信してください。
入力フォームサイト https://ws.formzu.net/fgen/S42257680/
問合せ先 :098-882-3195(那覇市立森の家みんみん)
※みんみんの利用を希望される場合は、先にみんみんの利用申請を行ってください。
申請方法はこちらで確認ください。 http://minminmin.sunnyday.jp/uketukehenkou.html
出前講座メニュー
地域の自然を学ぶ自然観察会、環境学習会、学校の授業などに講師を派遣します。次のメニューにあるプログラムは、所要時間2時間程度で、対応人数は、10~40名のものがほとんどですが、やり方によっては、もうすこし長時間や大人数でも対応可能なものもあります。
具体的な内容については、相談して決めていきますので、メニューにこだわらずご相談ください。
◆各種観察会 観察会は、自然に親しむ第一歩です。
末吉公園生きもの観察会、漫湖干潟観察会、大嶺海岸観察会、リバーウォッチング、星空観察会など
◆身近な自然調べ 地域や校区、学校の自然を調べると、いろんな発見があります。
水辺の生きもの調べ、外来種調査、干潟生きもの調べ、巨樹巨木調査、ホタルの分布調査、自然マップ作りなど
◆ネイチャーゲーム体験 シェアリングネイチャー協会が提供する自然の感動を共感するアクティビティが体験できます。
音いつく、どいう物交差点、同じものを探そう、フィールドパターン、森の美術館、木を作ろう、木こりの親方などの組み合わせ
◆環境学習プログラム体験(プロジェクト・ワイルド、プロジェクトWET、グローイングアップワイルド、PLTなどのアクティビティ) 野生動物や水資源、樹木をテーマにした参加体験型環境学習プログラムの体験です。保育園、幼稚園、小学校などの環境学習にお勧めです。
すごいぞクモの巣、アリの行列、カエル池の環境収容力、驚異の旅、水のオリンピックなど
◆その他 那覇市や沖縄自然環境ファンクラブが行っている自然保護活動を出前講座としてコーディネイトできます。
中南部どんぐり作戦、、新都心沖縄の杜の環境保全、キバナノヒメユリの保護活動、安謝川清掃など
2016年05月02日
本日みんみんはお休みです m(__)m
通常の休館日は毎週火曜日ですが、明日火曜日にGWのイベントを一日実施するので、特別に今日をお休みにしました。
日程変更によりご迷惑をおかけするかもしれませんが、休日に開館することでみんみんをより多くの人に利用をしていただこうという考えです。どうかご理解のほどよろしくお願いします。
那覇市立森の家みんみん
指定管理者 沖縄自然環境ファンクラブ
代表 藤井晴彦
日程変更によりご迷惑をおかけするかもしれませんが、休日に開館することでみんみんをより多くの人に利用をしていただこうという考えです。どうかご理解のほどよろしくお願いします。
那覇市立森の家みんみん
指定管理者 沖縄自然環境ファンクラブ
代表 藤井晴彦
Posted by 森の家みんみん at
14:31
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