2015年11月17日
カエルのフィギュアを使ったジャングルゲーム
先日、11月7日(土)に行われた「国場川水あしび」では、自然体験型ゲーム体験の実施を頼まれていたのですが、カエルのフィギュアを使ったジャングルゲームを実施しました。 参加してくれた子どもは20名ほどです。
ジャンクルゲームというのは非捕食者が環境に溶け込むことで捕食者から逃れていることをかくれんぼを応用した遊びをとおして学ぶプロジェクト・ワイルドのアクティビティです。フィギュアを使うやり方は、プロジェクト・ワイルドの幼児版であるグローイングアップワイルドで紹介されているものです。
捕食者(鳥)役の子どもが後ろを向いている間に、子どもたちは、ロープで区切られている範囲にカエルを置きます。見えないように隠すのではなく目立たないように置くのがみそです。


カエル役の子どもたちが全てのカエルを置き終えたらゲームはスタートです。

鳥役の子どもが、少し離れた決められた場所に立って、そこからカエルを探します。
幾つかのカエルはすぐに見つかってしまいますが、うまく置かれたカエルは環境に紛れてなかなか見つかりません。
鳥役が降参したので、立つ位置を思いっきり前に移動させました。

それでも、幾つかのカエルは鳥の目を逃れることができました。
ジャングルゲームの面白さに、ハマった子どもたちがもう一回やりたいというので2回戦をやりました。
最初は、鳥役は人気がなかったのですが、2回戦では希望者が多くじゃんけんも白熱です。

2回戦になると、驚くほど子どもたちの隠し方や探し方が格段と上達していました。少し擬態や隠蔽色の話もしましたが、教えるまでもなく子どもたちは体験から多くのことを学んだようです。
子どもたちは3回戦を希望しましたが、予定の時間をオーバーしたので名残を惜しみながら終了しました。 終わる頃には、ほかのゲームに参加していた子どもたちのギャラリーから「これに参加すればよかった」という声も聞こえていました。
とても楽しいゲームでしたが、課題があるとすれば、フィギュアが意外と脆いことと子どもがだまってポケットに入れやすいことです。

ジャンクルゲームというのは非捕食者が環境に溶け込むことで捕食者から逃れていることをかくれんぼを応用した遊びをとおして学ぶプロジェクト・ワイルドのアクティビティです。フィギュアを使うやり方は、プロジェクト・ワイルドの幼児版であるグローイングアップワイルドで紹介されているものです。
捕食者(鳥)役の子どもが後ろを向いている間に、子どもたちは、ロープで区切られている範囲にカエルを置きます。見えないように隠すのではなく目立たないように置くのがみそです。


カエル役の子どもたちが全てのカエルを置き終えたらゲームはスタートです。

鳥役の子どもが、少し離れた決められた場所に立って、そこからカエルを探します。
幾つかのカエルはすぐに見つかってしまいますが、うまく置かれたカエルは環境に紛れてなかなか見つかりません。
鳥役が降参したので、立つ位置を思いっきり前に移動させました。

それでも、幾つかのカエルは鳥の目を逃れることができました。
ジャングルゲームの面白さに、ハマった子どもたちがもう一回やりたいというので2回戦をやりました。
最初は、鳥役は人気がなかったのですが、2回戦では希望者が多くじゃんけんも白熱です。

2回戦になると、驚くほど子どもたちの隠し方や探し方が格段と上達していました。少し擬態や隠蔽色の話もしましたが、教えるまでもなく子どもたちは体験から多くのことを学んだようです。
子どもたちは3回戦を希望しましたが、予定の時間をオーバーしたので名残を惜しみながら終了しました。 終わる頃には、ほかのゲームに参加していた子どもたちのギャラリーから「これに参加すればよかった」という声も聞こえていました。
とても楽しいゲームでしたが、課題があるとすれば、フィギュアが意外と脆いことと子どもがだまってポケットに入れやすいことです。

Posted by 森の家みんみん at 11:16│Comments(0)
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