みんみんの鳴き声～都会の森から～

ネイチャーゲームリーダー養成講座も午後に入ってきました。

午後は講義のあとに実習です。



フローラーニング、知ることより感じることを大切になど、ネイチャーゲームの考え方を学びました。

そして再び実習です。

午後は、カモフラージュ、フィールドビンゴ、カメラゲームのアクティビティを体験しました。

■カモフラージュ

自然の中に隠された人工物を見つけることで擬態や保護色について学ぶ定番のアクティビティです。

講師のよさくんが、昼食時間を削って人工物を隠す準備をしてくれました。



カモフラージュの実施場所は、みんみんの前の階段横の草むらです。　



参加者のみなさんは、真剣に何度もトライしていましたが、なかなか全てを見つけることができません。



全ての隠された人工物を回収して、見つけやすいもの、見つけやすいものの特徴を確認して、絵本を見ながらふりかえりをしました。

ヘビとトカゲのフィギャーに、みんな苦戦していたようです。

■フィールドビンゴ

自然の中での発見をビンゴにしたアクティビティです。　

日本シェアリングネイチャー協会のビンゴシートをつかってみんみんから公衆トイレに抜ける遊歩道でおこないました。







フィールドビンゴのふりかえりは、公衆トイレ近くのモモタマナが植栽された斜面でおこないました。　流石にこのコースでは、水の音は無理だったようです。カラスの鳴き声や鳥の巣も見つかりませんでした。




■カメラゲーム

写真家役とカメラ役のペアになって、お互いが感動したものを心のカメラで撮り合ってシェアするアクティビティです。

まずは、講師とアシスタントのデモをみて、カメラの扱い方、移動の仕方を学びました。



やり方を覚えたら、お互いが撮りたいものをみつけて、交代でカメラ役を使ってそれを撮りました。



撮り終えたら、カメラ役はそれを用紙に現像して、お互いの感動を共有しました。





明日は、わたしの木というアクティビティを使った指導実習があります。　

そこで、講師とサポーターによるデモ見てから指導計画書をつくります。

■わたしの木（デモ）

自分のお気に入りの木をお互いに紹介するアクティビティです。　紹介するときには相手に目隠しをして、視覚に頼らずその木の特徴を感じてもらうのがこのアクティビティのみそです。

講師が、目隠しした人を紹介したい木まで案内します。



案内された人は、紹介された木を手ざわりや肌触りで木の特徴を感じます。　十分木を感じてもらったら元の位置まで連れ戻して、紹介した気をあててもらいます。



■指導道計画書づくり

みんみんの研修室に戻って、指導計画の作り方の講義を受けました。　残りは宿題です。

また明日一日、ネイチャーゲームを楽しみましょう。　そして、全員でリーダーの資格をゲットしましょう。