2016年06月15日
危険なお散歩はお母さんのせい?
お昼休み、みんみんの近くのすーじぐわを歩く黒い芋虫がいました。 ツマグロヒョウモンの幼虫です。
小さなすーじぐわとはいえ、車の通り道です。しかもど真ん中。
いい根性しているなと思って見ていると、芋虫にしては素早く動いています。
きっと、芋虫なりにこの危険な場所を全速力で走り抜けようとしているのでしょう。
このあたりの道端には、食草のリュウキュウコスミレがよく生えているので、それを探しているのだろうとあたりを見回しましたが、近くにはありませんでした。 全部食べつくしたのでしょうか。
しかたがないので、捕まえて、離れた場所のリュウキュウコスミレに移しました。
リュウキュウコスミレは、なくなっている場所と残っている場所があるようです。
ふと、食草をなかなか探せないで、飛び回っていたツマグロヒョウモンのメスを思い出しました。
あれじゃ、卵を産むときに食草の量とか考えていないんだろうな。
(ふじい)
Posted by 森の家みんみん at 19:26│Comments(0)
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