2016年10月08日

県の環境プログラム実演

10月7日(金)は、県の環境保全活動推進のための環境教育プログラム研修会の講師として泡瀬干潟に行ってきました。
県が作ったプログラム集の「潮が引いたらカチャーシータイム〜干潟のカニを見てみよう〜」というシオマネキの仲間を観察するプログラムの実演です。

しかし、指定された場所には、シオマネキ類あまりいないと思ったので、急遽近くの比屋根湿地に寄ってシオマネキとオキナワハクセンシオマネキ、ヒメシオマネキ、ヤエヤマシオマネキ(ハサミだけ)を事前に採集しておきました。(本当はもっといろいろ採りたかったのですが、思いのほか手こずってこれだけです)

はたして、実際の現場では、オキナワハクセンシオマネキとベニシオマネキを少し見ることができましたが、予想以上に活動している個体が少なくて双眼鏡を使っても観察するのは難しかったです。 少しでも事前に採集しておいてよかったです。

県の環境プログラム実演



みんみんでは、干潟の観察会の出前講座もやっています。 興味がある方はみんみん(098-882-3195)までお問い合わせください。


(ふじい)


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